プレーオフ最後の1枠に勝ち残るのはNEC? 神戸製鋼、奇跡の逆転4強の可能性は? |
神戸製鋼、4強へあと1歩届かず。サントリーが1位通過決める 5日、トップリーグ最終節、残り5試合が行われ、後半34分に飛び出したWTB長友泰憲のトライで神戸製鋼コベルコスティーラーズに劇的な逆転勝ちを収めたサントリーサンゴリアスのレギュラーシーズン1位通過が決定。敗れた神戸製鋼はあと1歩プレーオフに届かず、前日近鉄ライナーズに敗れたNECグリーンロケッツが4位をキープしてプレーオフセミファイナルでサントリーサンゴリアスに挑戦することになった。 一方、2位、3位同士の対戦となった東芝ブレイブルーパス-パナソニック ワイルドナイツ戦は59-25で東芝が圧勝。両者は2週間後のプレーオフで再び顔を合わせる。 ...もっと読む |
1957年1月生まれ。スポーツライター。横浜市立大学卒業後、出版社勤務を経て88年にフリーになり、ラグビー記事を中心に執筆活動を続ける。日本ラグビー狂会編・著の『ラグビー黒書』をはじめ、『ラグビー構造改革』(2001年、双葉社)まで一連の“狂会本”に共同執筆者として名を連ね、著書に『ラグビー従軍戦記』(双葉社)、『鉄人たちの雌伏――釜石ラグビーの新たな挑戦』『日本ラグビー復興計画』(宿沢広朗・永田洋光共著、いずれも阪急コミュニケーションズ)などがある。現在、江戸川大学で非常勤講師も務めている。
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、90年6月より同誌編集長。98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。ラグビーマガジン、ナンバー(文藝春秋)などにラグビーについて寄稿。J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。99年、03年、07年のワールドカップでは現地よりコメンテーターを務めた。著書に、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ラグビー愛好日記トークライブ集」(ベースボール・マガジン社)がある。