ジャパンラグビー トップリーグは、日本ラグビーフットボール協会が参加する「チーム・マイナス6%」のチーム員として、今シーズンより温暖化対策をはじめとする環境活動に取り組みます。環境省が運営する「チーム・マイナス6%」のホームページにて、トップリーガーからの温暖化防止メッセージを発信するほか、全国の試合会場でも大型映像装置によるメッセージの上映。また、全国の試合会場にて「チーム・マイナス6%チーム員募集」を行い、来場者への啓蒙活動を実施します。
さらに、昨年度より実施している
FOR ALL「TRY for GREEN」プロジェクト、
「大阪府 みどりの基金」への寄付につきましても、環境活動への取り組みの一環として今シーズンも実施いたします。
「FOR ALL」の精神のもと、トップリーグ加盟チーム、選手、日本ラグビーフットボール協会、そしてファンの皆様と一体となり、今シーズンも環境活動に取り組んでいきます。
環境活動への取り組み事項 詳細
■トップリーガーによる温暖化防止メッセージの配信
環境省「チーム・マイナス6%」ホームページにて、トップリーグ参加全14チームの選手から温暖化防止メッセージを発信します。また、全国のジャパンラグビー トップリーグ試合会場の大型映像装置にて上記メッセージの上映を行い、来場者へ温暖化防止メッセージを発信します。
■「チーム・マイナス6%チーム員募集」活動
全国のジャパンラグビー トップリーグ試合会場にて「チーム・マイナス6%チーム員募集」を実施します。試合会場にチーム員宣言用紙を設置するほか、会場にお越しいただくお客様に対し、選手やスタッフによる啓蒙活動を実施します。
■FOR ALL「TRY for GREEN」プロジェクト
昨シーズン新たな試みとして展開したFOR ALL「TRY for GREEN」プロジェクト。今シーズンもスポーツマンシップを通じた環境活動への取り組みとして、ラグビーゆかりの地でもある北海道網走市の植林活動ならびに森林保全活動に役立てるため、リーグ戦、プレーオフトーナメントでの「1トライ」につき、トライを獲得したチームと、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)双方が募金を行い、シーズン終了後に、北海道網走市の植林活動に寄付を行う予定です。
■「大阪府 みどりの基金」 募金活動協力
環境保全活動の一環として取り組む、「大阪府 みどりの基金」への協力では、今シーズン大阪府下で開催される公式戦全試合について、募金箱を設置いたします。
これはラグビーを通じた、大阪府の緑化推進のために取り組まれている公立小学校等の運動場の芝生化推進事業へのサポートを目的としており、トップリーグとしては、今年3月に近鉄花園ラグビー場にて行われましたチャリティーマッチに引き続き、今シーズンは大阪府下3会場(近鉄花園ラグビー場/大阪長居スタジアム/大阪長居第2陸上競技場)で行われるジャパンラグビー トップリーグの公式戦全試合で募金箱を設置し、募金の呼びかけをするというものです。