ジャパンラグビー トップリーグ2010-2011 ワイルドカードトーナメント2回戦
神戸製鋼コベルコスティーラーズ 対 福岡サニックスブルース 戦における
福岡サニックスブルース 西端要選手の危険なプレーに対する追加的処分について
1月23日、大阪・近鉄花園ラグビー場で行われた「ジャパンラグビー トップリーグ2010-2011 ワイルドカードトーナメント2回戦 神戸製鋼コベルコスティーラーズ対福岡サニックスブルース戦」での、福岡サニックスブルース所属 西端 要 選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第12条に基づき、トップリーグ表彰懲罰小委員会にて検証審議を行い、その結果を(財)日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 真下昇)に上申し、下記の通り処分決定致しましたのでお知らせします。
対象: |
|
|
【試合】: |
ワイルドカードトーナメント2回戦 神戸製鋼コベルコスティーラーズ対福岡サニックスブルース
1月23日(日)大阪・近鉄花園ラグビー場 14:00キックオフ |
【選手】: |
西端 要 選手(福岡サニックスブルース) |
【違反】: |
危険なプレー :競技規則10条4(e) |
|
■処分対象の行為: |
後半7分 神戸製鋼選手への危険なタックル(ハイタックル) |
【処分】: |
1試合の試合出場停止 ※対象試合:国際試合、その他(財)日本ラグビーフットボール協会が認定する大会及び試 |
○参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰小委員会は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき。
IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき
|