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トップチャレンジ マッチサマリー(ホンダ 52-27 マツダ)

トップチャレンジ2
ホンダヒート 52-27 マツダブルーズーマーズ
トップチャレンジ2 第1節/2010年12月19日(日) at 京都・宝ヶ池球技場】

昨シーズン、トップリーグから降格し、トップ・ウエストAリーグ順位決定戦ではNTTドコモレッドハリケーンズにも不覚をとったホンダヒートと、トップ・キュウシュウの雄、昨シーズンに引き続いてトップチャレンジに駒を進めたマツダブルーズーマーズとの一戦が、すっかり冬の装いをまとった京都市立宝ヶ池公園球技場で行われた。

試合は、開始直後マツダが攻め込み、ゴール前ラックから2番 高が抜け出してトライ、ゴール成功して0-7と、マツダがリードして動き出す。一方ホンダは、7分にスクラムから右に展開し、12番 ヨハンソンがトライを奪いゴールも成って7-7と同点に追いつく。さらにホンダは14分PGを成功させ、10-7とリードするが、今度はマツダが6番 立藤のパスインターセプトでトライ、ゴール成功で10-14と逆転する。この後、両チームPG、DGの飛び道具の争いとなり、結局19-20とマツダ、リードで前半を折り返す。

 後半に入って、満を持していたかのようにホンダがラッシュをかける。6分、9分、20分とトライを挙げ、PGも含めて42-20とほぼ大勢を決する。一方マツダも36分になってようやくライン攻撃にフルバックが参加してトライ・ゴールを挙げるが、その直後ノーサイド直前になってホンダPGとトライ、ゴールをたたみかけるように決めて、最後52-27とホンダがマツダを突き放し、トップチャレンジ2の第1節を制した。(広報担当:村島 博)



2010年12月24日

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