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第8節 会見レポート(サントリーサンゴリアス 42-16 ワールドファイティングブル)
サントリー、永友監督とイエレミアキャプテン
◎サントリーサンゴリアス
○永友洋司監督
「後半戦最初の大事なゲームを制したことは、大きな意味があり、プレーヤーには感謝している。一方、ゲーム中にルール解釈の問題から10分近くの中断というファン不在の事態を招いたことについては、一言お詫び申し上げる。中断についての詳細な説明は、協会からあると聞いている。現状、私の口からはファンに申し訳ないという気持ちを述べるに留めたい。ゲーム内容については、BKのアタックに於ける精度が低いことが不満だ。オープン攻撃でトライをとりきれるよう、次節までに修正したい。対ワールドというより、サントリーのアタックがプラン通りにできたかが採点基準であり、その意味ではプレークダウンでの球出しが遅れた点が課題と言える」
○イエレミア・ゲームキャプテン
「納得のいくゲームだった。途中プレーが雑になった点は反省点だが、今後に向けて課題がみつかったとも言える」
ワールド、キッサーン ヘッドコーチ
◎ワールド・ファイティングブル
○デス・キッサーン ヘッドコーチ
「怒りを抑えきれない。IRBのルールに則り戦術的交代をしたPRが負傷したので、一旦退出させたPRを戻そうとしたが認められず、20分以上PR経験のないHOをプレーさせたが、その間10以上のペナルティーをとられ、揚句、ペナルティートライも奪われた。このような状況では、ベンチワークも発揮しようがない。後日、正式に協会に対し抗議するが、トップリーグを魅力あるものにするには、質の高いゲームを展開すべきであり、そのためチームもトレーニングを積んでいるのに、こうしたルール適用のミスでゲームが台無しになるのは余りに酷い」
2004年12月6日
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