10月23日 群馬県・太田市運動公園陸上競技場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2010-2011第7節 三洋電機ワイルドナイツ 対 福岡サニックスブルース 戦における、福岡サニックスブルース所属 永下安武選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条表彰懲罰規程第12条に基づき、トップリーグ表彰懲罰小委員会にて検証審議を行い、その結果を(財)日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 真下昇)に上申し、下記の通り処分決定致しましたのでお知らせします。
対象: |
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【選手】: |
永下安武選手(福岡サニックスブルース) |
【試合】: |
第7節 三洋電機ワイルドナイツ 対 福岡サニックスブルース
10月23日(土) 太田市運動公園陸上競技場 13:00キックオフ |
【違反】: |
危険なプレー :競技規則10条4(i) |
【処分】: |
ジャパンラグビー トップリーグ2010-2011公式戦 2試合の試合出場停止 ※出場停止対象試合:第8節(11月27日)、第9節(12月5日) |
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■処分対象の行為: |
前半38分 三洋電機ワイルドナイツ選手への危険なプレー(ジャンプしている選手へのタックル) |
○参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰小委員会は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき。
IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡 に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき