第7節《10月23日(土)開催分》「ラグビーパーク計画 in 秩父宮」レポート
稲垣トップリーグ部門長がトークイベントに登場
〜MCは上田氏、会場は立ち見がでるほどの盛況ぶり〜
トップリーグ第7節(10月23日<土>)の秩父宮ラグビー場では、前半節のしめくくりにふさわしく、稲垣トップリーグ部門長の「トークイベント」を実施しました。MCは秩父宮FMでお馴染みの上田昭夫氏、前半節の総括や8年目を迎えるトップリーグについて、また日本代表に関する話題など、熱いトークが行われました。
会場は立ち見が出るほどの盛況ぶりで、二人の軽妙なやりとりに笑い声も聞こえました。
なお、トップリーグは今節をもって、各国代表のテストマッチ期間となるウインドウマンスとして一ヶ月の休止期間に入ります。再開は11月27日(土)となります。
●第7節 10月23日(土)
第1試合【サントリーサンゴリアス vs ヤマハ発動機ジュビロ】
第2試合【東芝ブレイブルーパス vs クボタスピアーズ】
★トークイベント
ゲストに稲垣トップリーグ部門長、MCに秩父宮FMでお馴染みの上田昭夫氏を迎えて実施したトークイベント。
まずは、前半節を振り返り、各チームの健闘ぶりを称えました。また、トップリーグが8年目を迎えたことにもふれ、稲垣トップリーグ部門長は、日本代表の強化やラグビーの普及等のトップリーグの使命について熱く語りました。
上田氏からは「ナイトゲームのキックオフ時間を早められないか」「ナイトゲームでも簡単に見分けがつくようジャージの色の分け方はできないか」とトップリーグへの要望が続々と投げかけられました。二人のやりとりの軽妙さに会場からはたびたび笑い声が起きました。
日本代表についても話はおよび「ジョン・カーワン(日本代表ヘッドコーチ)は焼魚定食が好き」という裏情報までとびだしました。「来年のW杯に向けてがんばります」と締めくくると会場は大きな拍手に包まれました。参加したファンの方は「裏話も聞けて、とても楽しかった」と話してくれました。
★FOR ALL Shake Hands!
ご来場いただいた皆さまにラグビースピリッツの仲間の証として、トップリーグ選手と握手を交わすイベント。
握手をして手に入れた「FOR ALL ピンバッジ」を仲間同士で見せ合っていた女性三人組は、「選手と身近に交流できて、とてもうれしいです」。また、クボタスピアーズのマスコット「スッピー」も参加してくれました。
★FOR ALLステーション試合情報からFOR ALLの理念まで、トップリーグのすべての情報を発信するブース。ブース横では日本代表へ応援メッセージを送る「JAPAN RUGBY Message Bank」を実施。間近に国際試合が迫っていることもあり、日本代表へメッセージを書く姿が多く見られました。
★ターゲットコーナー
スローイングやキックで、ターゲットにボールを入れる、中学生以下を対象にしたゲーム。多くの子ども達が行列を作ってターゲットコーナーを楽しんでいました。ターゲットに次々とボールを入れていた10歳の男の子は、「ぼくもラグビーをやっています。将来は秩父宮で試合をやりたい」と話してくれました。
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「ラグビーパーク計画 in 秩父宮」とは
ラグビートップリーグでは、試合会場にご来場いただいたお客様に試合観戦以外にも様々なイベ特に秩父宮ラグビー場で開催される試合については、「ラグビーパーク計画in秩父宮」と銘打って、野球のボールパークのような、家族がスタジアムで一日中楽しんでいただけるような雰囲気作りをしています。トップリーグではこうした取り組みをモデルケースとして全国各地で開催される試合でも順次イベントを充実していく予定です。 |
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