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トップリーグ第7節 花園ラグビー場 記者会見レポート

近鉄ライナーズ37−31日本IBMビッグブルー


◎日本IBMビッグブルー
○大西一平ヘッドコーチ

「全敗同士の戦い、しかも前半戦最後の試合でもあったので、ぜひ勝っておきたかった。
 我々は、性根が足りなかったし我慢も利かなかった。「試合には勝てる」という裏づけのない自信があったのか。チームは完全に慢心だったと思う。私の立場からしても情けないゲームだったと思う。試合内容では、近鉄は3倍近い(近鉄反則26、IBM反則11)反則をしている。我々はその反則を生かせず点が取れなかった。」


○川合毅キャプテン
「勝ちたいという気持ちが、近鉄のほうが強かったのか。我々のディフェンスには「絶対に点を取られてはいけない」という気持ちが少し足りなかったのか。メンタル面で負けたなと思った。」


◎近鉄ライナーズ
○岡本時和ヘッドコーチ

「ようやく1勝できて素直に喜んでいます。前半は風下で、初めは我慢、後半には敵陣に入ってからは一気に勝負をかける。という展開がうまくいった。ミスも多かったけど勝てて良かった。」


○佐藤幹夫キャプテン
「お互いに連敗中、負けられない試合でした。前半耐えて、後半逆転するというストーリーが出来た。勝てて一安心です。」




ワールド ファイティングブル10−37ヤマハ発動機(ジュビロ)


◎ワールド ファイティングブル
○デス・キッサーンヘッドコーチ

「もっともっと激しいプレーをして欲しかった。」


○舛尾敬一郎キャプテン
「ヤマハには2年近く勝っていなかったので、リベンジという意味で試合にのぞんだが、結果が出せなかった。前半はペナルティーが取れて、少しは良かったが、ラインアウトからモール、モールからトライを取られた。後半も対応できなくて、同じような形でトライを続けて取られてしまった。後半はすべてが受身にまわってしまった。
 我々はトライ数が一番少ないチームです。今回は「トライを取りに行くチームになる」と強い気持ちで試合に臨んだが果たせなかった。もう一度、チームを建て直したい。」

---- トライが取れなかった原因は。
「徐々に攻撃する人数が少なくなってきた。ブレイクダウンで人数のかかり過ぎたことも原因と思います。」

---サインプレーの出来が昨年に比べ良くないのはなぜか。
「色々な原因があると思いますが、その理由が一つのことであれば直すことも出来ますが、そうではない。ランニングラインやパスが昨年より出来ていないし、春・夏シーズンの怪我から復帰した選手のトレーニング不足も原因と考えられます。」


◎ヤマハ発動機(ジュビロ)
○グラント・バティヘッドコーチ

「勝ててほっとしています。前半はどうなるかと思うほど心配になる試合でした。前半はミスが多くてヒヤヒヤしたが後半は選手が一丸となって、良い結果を出してくれました。」


○久保晃一キャプテン
「前半は風下で、悪天候でミスも重なり合ってトライが奪えなかったが、後半は目標であった4トライが取れたことは評価できることです。」

--- 今日の試合で、一人で27点を取ったことについて
「コンディションが良かっただけです。いつもは二人でゴールキックをしているが、彼は(マクドナルド)ひざの打撲から復帰したばかりでベストの状態ではなかったので二人で相談して自分がすることになった。」

--- キャプテンに前半戦の総括は。
「ここまで、一敗で来れたことは満足です。大きな怪我もなかったことも幸いしています。我々は、まだまだ発展途上のチームです。終盤に向けてチームをまとめていきます。」


2004年10月31日

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