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第5節 会見レポート(神戸製鋼コベルコスティーラーズ 34-20 ワールドファイティングブル)
◎ワールドファイティングブル
○デス・キッサーンヘッドコーチ
「いい試合だった。我々はほとんど対等に戦えた。だが、ディフェンスに穴があいてトライされた。ここが勝負の分かれ目だった。エキサイティングな試合だったし、良い試合だった」
○舛尾主将
「前半はトライも取れたし、こちらのプラン通りだった。後半は風も強くなり、敵陣に入れなかった。ディフェンスも多くなった。ここでリズムがつかめなかった。全体としては我慢ができなかった。そこでディフェンスに穴があき、大きなゲインを許してしまった。集中力も続かなかった。これが良くなかった」
◎神戸製鋼コベルコスティーラーズ
○増保監督
「この神戸決戦となる試合はいつも激しく、タイトな試合になる。前節でリコーに負けて建て直しをはかった。前半は良かったと思う。イージーミスでの失点もあったが、一つ一つ勝ちを積み上げるためには後半のプレーの精度をもっと上げないといけない」
○松原主将
「天候も良かったし、戦いやすかった。プレーを継続してトライを取れたのが良かった。これが次の試合につながっていければよい」
――この試合は先取点を取りたかったのではないですか?
○増保監督
「これまで三試合はすべて後追いの試合だった。今日の先取点は大きかった。しかも早い時間帯に取れたので、ボーナスポイントもねらうことができた。選手もよく集中していた。やはり、プレーを継続していくことがポイントだ」
――リコーに負けて修正した点はどこか?
○増保監督
「前半はやってきたことが出せた。プレーの精度も上がったと思う。よくボールも動いたし、相手ディフェンスも混乱させることができたが、後半プレーの精度が落ちた。このあたりが今後の課題だと思う」
2004年10月17日
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