後半コカ・コーラの巻き返しが期待されたが、先に点を取ったのはトヨタ。5分22m付近から右に展開し右WTB水野が右隅にトライ、33-0と突き放しにかかる。
一方的なゲーム展開になるかと思われたが、コカコーラも後半中盤からは意地を見せる。9分レレア・パエアのトライに始まり、22分築城、23分FBショーン・ウェブのトライと必死の追撃を図り、後半だけ見れば21-21の肉薄したゲーム内容に。しかし、前半のトヨタのリードがコカ・コーラには重くのしかかり、結果的には47-21とトヨタのダブルスコアでの勝利に終わった。
このゲームのMan of the MATCHには、ターンオーバーの起点となる攻撃的なディフェンスが評価され、トヨタ自動車の難波英樹選手が選ばれた。(東谷正宏)
2009年12月23日
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