TOP
>
ニュース
> 第3節 花園ラグビー場 記者会見レポート
第3節 花園ラグビー場 記者会見レポート
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 35-13 三洋電機ワイルドナイツ
◎三洋電機ワイルドナイツ
○MURRAY HENDERSON(マレー・ヘンダーソン)ヘッドコーチ
「3戦、負けました。選手はロッカールームで非常にがっかりしている。前半はプランどおりだったが後半は負傷者も出て思うような流れがつかめなかった。今日はトヨタのフォワードに負けました。本当に悔しい思いをした。これで終わるわけにはいかない。選手たちも、もう一度立ち上がって見せると言っている。」
○榎本淳平キャプテン
「トヨタは強かった。その一言です。」
◎トヨタ自動車ヴェルブリッツ
○朽木英次監督
「初戦ワールドに勝ち、先週は東芝府中に負け、チームはバタついたが、この一週間トヨタらしい激しい練習をして調整してきた。苦しい試合だったがその結果が、今日の結果です。たくさんのミスもあり課題も残った。」
○菅原大志主将
「今日のために十分に練習をしてきたので、今日は出来が良かった。もっと(プレーの)質を上げたい。来週のヤマハ戦に向けて取り組みたい。」
---今日(トヨタの)攻撃のポイントは?
朽木監督
「昨年の三洋のプレーから、2つ目までは良く、3つ目の攻撃でほころびが出るチームと考えていたので、少し外目にボールを運んで、縦に仕掛る作戦を立てていた。また、敵陣から大きく返されることもなく、敵陣での攻撃プレーがうまく出来た。しかし、キックの方法など敵陣への入り方をもっと研究しなければならない。」
近鉄ライナーズ 26-69 東芝府中ブレイブルーパス
◎近鉄ライナーズ
○岡本時和ヘッドコーチ
「東芝選手の個々の良さ、重さに負けました。自分たちも練習してきたが、得意なモールを崩されたのが敗因です。しかし最後まであきらめずに1ポイントを得られるトライが出来たことは、次の試合につながることなので気分が良かった。」
○佐藤幹夫主将
「今日は、東芝の選手個々のうまさ、強さとチーム安定度が(我々より)上回っていた。でも、攻めれば点が取れることが分かったのでディフェンスを立て直し、ディフェンスから攻撃につながるように修正していきたい。」
◎
◎東芝府中ブレイブルーパス
○薫田真広監督
「スコア的には満足します。しかし試合内容と比べるとまだまだ課題が残るので修正を加えたい。特に(東芝は)ドライビングモールがひとつの武器です。ドライビングモールを基点としたアタックで、外側でのミスが目立ったことが今後の課題です。もうひとつ、最後にボーナスポイントを与えたことが今日の試合での最大の(チームの)欠点でした。」
○冨岡鉄平主将
「一つひとつ勝って行くことが出来てよかった。ボーナスポイントを与えてしまったこ とは、集中力が切れたと言わざるを得ない。連続プレーとフォワードの流れを大切にしたい。」
2004年10月4日
本サービスの全てのページは、著作権により保護されています。
本サービスに含まれている全ての著作物を、著作権者の事前の許可無しに複製、変更することは禁じられております。
2003 Copyright (財)日本ラグビーフットボール協会 All rights reserved.