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1節 マッチ&会見リポート(神戸製鋼 24-24 サントリー)

マッチリポート
神戸製鋼コベルコスティーラーズ 24-24 サントリーサンゴリアス
【week1/2009年9月5日(土) at大阪・長居第2陸上競技場】

神戸製鋼 24-24 サントリー

今シーズンの関西でのトップリーグ開幕試合は、近鉄花園ラグビー場にナイター設備がないため、長居第2陸上競技場で行われた。試合に先立ち、川勝主一郎・関西ラグビーフットボール協会会長が挨拶に立ち「2019年のラグビーワールドカップの日本開催決定、オリンピックで7人制ラグビーの採択可能性が強まるなど明るい話題の中、アジアのラグビーが真に世界で認められるには、トップリーグの実力の一層の向上と、ファンの皆様のご支援が不可欠」との言葉で開幕を宣言。正面指定席の予約が、数日前から完売となるなど、開幕戦にふさわしい好ゲームを期待して大勢の観客が詰め掛ける中で、試合開始のホイッスルが鳴った。

前半開始早々、1分、6分と神戸はサントリーの反則からPKを得、FBデルポートがPGを狙うも、いずれもクロスバーを超えることなく、暗雲を投げかけるスタートとなった。先手を取ったのはサントリーで、前半20分、ゴール前5m右ラインアウトからモールを形成し、FL元が右中間にあっさりとトライ。ジャパンのキッカーCTBニコラスがゴールを着実に決め、モールに自信をもつサントリーペースで試合が進む。
しかし、神戸も24分に、ゴール前35m左中間ラックから右へキックパスしたボールをNo.8谷口に繋ぎ、右中間にトライを返して同点に追いつく。
サントリーは、32分ゴール前のラインアウトで再びモールからトライを奪うチャンスを得たがこれを逸機、逆に、34分、神戸はゴール前10m右中間スクラムのセットからNo.8谷口→HB苑田でトライを奪い逆転に成功する。
サントリーは前半の終盤37分、神戸のディフェンスの隙を突き、ゴール前20m中央ラックから左サイドを、SHグレーガン→FL佐々木で中央にトライし、再逆転。41分にもニコラスがPGを決め、前半を12-17、サントリーのリードで終える。

後半も先手を取ったのはサントリーで、キックオフのボールをゴール前左中間ラックからSHグレーガン、SOピシ、WTB小野澤と繋ぎノーホイッスルトライで12-24のダブルスコアとし、ゲームの流れはこのままサントリーに傾くかと思われた。しかし、サントリーは、反則を多発してリズムに乗り切れず、逆に、神戸はファンの声援のボルテージが上がる中、風上の優位さを生かし、SO森田が着実にPGで加点。ノーサイドホーンが鳴った41分には、引き分けの勝ち点2を狙ったPGを着実に決め、結果は24-24の引分でノーサイドとなった。(山林右二・蜷川善夫)

神戸製鋼 24-24 サントリー 神戸製鋼 24-24 サントリー 神戸製鋼 24-24 サントリー 神戸製鋼 24-24 サントリー

会見リポート
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
平尾GM兼総監督(右)、大畑キャプテン
平尾GM兼総監督(右)、大畑キャプテン


◎神戸製鋼コベルコスティーラーズ
○平尾誠二GM兼総監督
「シーズン第1戦で勝ちたかったが、結果から見ると、良く引き分けに持ち込んだというのが偽らざるところだ。後半は風上となりサントリーらしい攻撃をさせなかったのだが、立ち上がりのノーホイッスルトライが効いて、終始追いかける展開になってしまった。しかし、去年大差で敗れていることを考えると、引き分けたということは、確実にチームの力が上がっているということだと思う。ただし、出来としては満足していない、引き締め直してこれからのシーズンを戦っていきたい」

○大畑大介キャプテン
「開幕戦を勝利で飾りたかったが、サントリーのアタックを封じ込んで、最後に良く追いついたと思う。ここ数年サントリーには水をあけられてきたが、今日の結果はチームが成長したということだし、一方では修正点も良く見えた試合で、その意味で収穫は多かった」

──この試合で見つけた修正点とは?
○大畑キャプテン
「内緒だ(笑)。僕自身の課題は、体力。今は体中つっている(笑)。また、僕としてはもっとボールを持ってプレーしたかったのだが、させてもらえなかった、不完全燃焼という思いだ」

──最後ペナルティから逆転を狙わず、PGで同点を狙いに行ったが、昔のあなたならそのような選択をしたと思うか?
○大畑キャプテン
「昔は、キャプテンという立場ではなかったから…PGを狙うかどうかという選択の機会は幾つかあったが、僕としてはチームメイトを信じて決断した」

──SOの森田の起用についてどう思うか、またFWの出来はどうだったか?
○平尾GM兼総監督
「SOを誰にするかはいつも迷うところだ。しかし、今日の森田は、特に後半、追い風を利してよく伸びるキックでサントリーを自陣に釘付けにしてくれた、成功したと思う。FWはセットプレイでは良くできていたのだが、ラック、モールでは、サントリーのほうがやや力が上だったと思う」

神戸製鋼 24-24 サントリー 神戸製鋼 24-24 サントリー 神戸製鋼 24-24 サントリー
サントリーサンゴリアス
清宮監督(右)、佐々木キャプテン
清宮監督(右)、佐々木キャプテン

◎サントリーサンゴリアス
○清宮克幸監督
「開幕戦、両チームともここに焦点を絞って調整してきたはずだが、ともに思うように力を発揮できなかった試合だと思う。昨シーズン3位、4位のチームの試合だから接近した試合は予想されたのだが、サントリーとしては、現時点の力が出たということだろう。本当はもっと良いゲームができるはずだが、不完全燃焼という思いだ」

○佐々木隆道キャプテン
「風下の後半は、自分たちでリズムを崩してしまい、受けに回ってしまった。しかし、修正すべき点は自分たちで修正もした。その点は評価できるように思う」

──不完全燃焼ということだが、具体的にはどういう点か?
○清宮監督
「4トライまで後一つというところまで行きながら、39分間無得点に終わった。ボールを回数多く、そして素早くまわすサントリーらしいプレーがほとんど見られなかった。不用意なペナルティを犯し、意図の分らないDGを狙ったり、相手に簡単にボールを渡したりといった点だ」

──昨年は勝っている神戸製鋼との試合だったが、神戸製鋼に何か違いを感じたか?
○清宮監督
「今日のような戦い方ができるようになったということかな。最後ペナルティから積極的に攻めずにPGで追いつこうとしたのも、確かに迷うところだが、いいんじゃなかったのかな。トライを取れないとみたのだろう。それよりもあの時間にあそこで反則をおかしちゃいけないなあ」

──復帰後の感想は?
○佐々木キャプテン
「1年ぶりとなった試合。キャプテンとして冷静に試合に入れたと思う。反省点としては、BKにもっとよくボールを回して、外でミスマッチの状態にしておいて勝負をしたかったのだが、できなかったことだ。正直勝ちたかった。悔しい思いをしている」

C:2009, JRFU(Photo by A. HASEGAWA)

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2009年9月8日

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