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第1節 会見レポート(NECグリーンロケッツ47-22日本IBMビッグブルー)
◎日本IBMビッグブルー
○大西一平ヘッドコーチ
「ゲームのイメージとしては、これまでやってきたことがそこそこできたと思います。ただ、ゲームから遠のいているので、DFに対する認識が甘かったと思います。慣れるのに時間がかかってしまいましたが、後半目が覚めてきたという感触がありますので次はよいゲームをしたいですね。今日は良い意味での「気乗り」がありすぎて、ちょっとあわててDFで出たり、つっぱしったりする選手がいました。ほころびが出たのは悔しいですが、うちは図抜けた選手がいるわけではないので、ひたむきにやっていくしかありません。選手はよくやっています。今は完璧さを求める段階ではありませんので、選手には良い勉強になったと思います」
○川合毅キャプテン
「完敗だと思います。1対1のDFが思ったようにできませんでした。自分たちの力については東芝さんと練習試合をやるなどしてある程度通用すると分かっていましたが、この点差ですので、更にトップリーグで通用するようにやっていきたいと思います。最初のトライは自分たちで意図したトライです。去年はシーズン初めに勝って当たり前の試合が続き、だんだんチームとして仕上げていきましたが、トップリーグは1戦1戦が勝負ですので初戦にあわせて仕上げるのが今年の違う点です。これからも自分たちのラグビーをしていくだけです」
◎NECグリーンロケッツ
○高岩映善ヘッドコーチ
「あっという間にシーズンが開幕したなあというのが実感です。なんとか良いスタートがきれたと思いますが、もう少し上げていかねばならないと思います。ヤコ選手が来てNECも味が変わったと思います。きのうの試合を見ていると接戦が多く、われわれのチームも例外ではないと思いましたので、必ずミスは出ますから、今日は敵陣で試合をしようとプランを組みました」
○浅野良太ゲームキャプテン
「まず、勝てたことが本当に良かったと思います。ポイントも5点取れたので本当に良かったです。IBMさんのブレークダウンのしつこさにこちらもテンポが作れませんでした。DF面では一人一人のタックルが局面局面で甘くなって3トライ取られたのが反省点です。ヤコ選手については、まあ、ぼくらが積み重ねてきたところにヤコが入ったという感じです。ヤコもサインを完璧に覚えているしSHともコミュニケートできていますからFWとしては問題ないと思っています。IBMはキックで前に出て敵陣で試合をしようというオーソドックスなラグビーをしてきたと思います。他のトップリーグのチームとのレベルの違いはやっていて感じませんでした」
2004年9月20日
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