ジャパンラグビー トップリーグ2009-2010開幕まで約2週間。各チームがオープニングマッチに向けて準備を着々と進めるなか、関西・近畿地区に所属する、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、近鉄ライナーズの監督・主将らが参加した、今シーズンのトップリーグメディア説明会が、大阪・近鉄花園ラグビー場で開かれました。
トップリーグ王者の称号を、関西に取り戻すことができるのか。
両チームの活躍が期待されます。
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左から、関西ラグビーフットボール協会の田仲功一理事長、ジャパンラグビー トップリーグの稲垣純一COO、神戸製鋼コベルコスティーラーズの大畑大介主将と、平尾誠二GM兼総監督、近鉄ライナーズのピーター・スローンヘッドコーチ、ルーク・トンプソン主将
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関西ラグビーフットボール協会 理事長
田仲功一
「7シーズン目を迎えるトップリーグは、今季も熱い戦いが期待されます。
ワールドカップ開催も決定し、今は今後のラグビーに対する希望と、責任を感じており、この二つの思いが入り混じった気持ちです。より多くのファンの皆さんに会場へ集まっていただきたいと思います」
ジャパンラグビー トップリーグ COO
稲垣純一
「今季は大阪府ともスクラムを組み、昨年に引き続き環境保護などについても訴えていきたいと思います。
トップリーグの発展なくして、ワールドカップの成功はないと心して、努力してまいります」
●神戸製鋼コベルコスティーラーズ GM兼総監督
平尾誠二
「昨シーズンはプレーオフトーナメントに出場できたので、今季はそれを(最低の)基準として、トップ3と互角に戦えるように準備を進めてきました。チーム力は間違いなく昨季よりレベルアップしています。
これからメンバーを固定し、開幕を迎えます。今季のチームはもちろん、日本一を目指しますし、その力がついたともいえます」
主将
大畑大介
「2019年ワールドカップの決定、そして2016五輪の(7人制)追加種目推薦など、ラグビー界が注目されていますが、一番注目されている時に、一番注目されるポジションにいたいと思います。全試合14番をつけて試合に臨むつもりです」
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握手する近鉄のスローンヘッドコーチ、神戸製鋼の平尾誠二GM兼総監督
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●近鉄ライナーズ ヘッドコーチ
ピーター・スローン
「今季が2シーズン目。昨季、1年の経験を生かしてやっていきたい。(チームとして)どのように、勝利に結びつけていくかということがわかってきた。
昨年より準備は順調で、経験豊富な選手、若い勢いのある選手も加入し、非常に楽しみです」
主将
ルーク・トンプソン
「今シーズンは、近鉄にとって非常に大事なシーズン。このプレシーズン、選手みんなが開幕を楽しみにしています」
佐藤幹夫選手
「戦力が充実し、ポジション争いも非常に大変です。地元大阪のファンの方々と、毎試合熱い試合をしていきたいと思います」
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こちらは近鉄のトンプソン主将、神戸製鋼の大畑主将
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グラウンドで記念撮影。左が近鉄ライナーズの佐藤幹夫選手
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