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クボタスピアーズ、ドゥルー・ヒッキー選手のイエローカード3枚累積に対する処分について

12月21日(日)千葉県・フクダ電子アリーナで行われたジャパンラグビー トップリーグ2008-2009第10節 クボタスピアーズ 対 東芝ブレイブルーパス 戦における、クボタスピアーズ所属ドゥルー・ヒッキー選手の反則の危険なプレーによる一時的退出処分(イエローカード)適用に伴い、同選手のシーズン累積イエローカードが3枚に達しました。
よって、トップリーグ規約第73条表彰懲罰規程第11条に基づき、トップリーグ表彰懲罰委員会にて検証審議を行い、その結果、下記の通り処分決定致しましたのでお知らせします。

【該当選手】: ドゥルー・ヒッキー選手(クボタスピアーズ)
【累積の事象】: 1. 9/20(土)  第3節 対 サントリーサンゴリアス
 ■反則の繰り返し
2. 10/10(金) 第4節 対 NECグリーンロケッツ
 ■パンチング
3. 12/21(日) 第10節 対 東芝ブレイブルーパス
 ■危険なプレー(ハイタックル)
【処  分】: 第11節の試合出場停止(次の1試合の試合出場停止)


※【参考】トップリーグ規程
第11条〔一時的退出(シンビン)・退場の処分内容〕
   トップリーグでは、IRBルールに基づきプレーヤーの処分内容を以下のとおり定める。
1.イエローカード
(1)同一試合で、同一プレーヤーが2回目の一時的退出を宣告された場合、当該プレーヤーは、宣告された時点で退場処分となる。(選手が、同じ試合でイエローカードを2枚もらうと、その場で退場となる。)
(2)同一シーズン中に、一時的退出の3回目の宣告をされた場合、当該プレーヤーは、その場では退場とならないが、3回目の宣告をうけた試合終了後、表彰懲罰委員会にて制裁される。
(3)上記(1)および(2)の当該プレーヤーは、最低でも次の1試合(リーグ戦、プレーオフトーナメント、入替戦、その他日本協会主催試合)に出場できないことが確定する。



2008年12月22日

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