12月14日(日)東京・秩父宮ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2008-2009 第9節 日本IBMビッグブルー 対 クボタスピアーズ 戦において、日本IBMビッグブルー所属 ジェイク・パリンガタイ選手の反則の繰り返しによる一時的退出処分(イエローカード)適用に伴い、同選手のシーズン累積イエローカードが3枚に達しました。
よって、トップリーグ規約第73条表彰懲罰規程第11条に基づき、トップリーグ表彰懲罰委員会にて検証審議を行い、その結果、下記の通り処分決定致しましたのでお知らせします。
【該当選手】: |
ジェイク・パリンガタイ選手(日本IBMビッグブルー) |
【累積の事象】: |
9/21(土) 第3節 対 NECグリーンロケッツ
■反則の繰り返し
11/29(土) 第7節 対 横河武蔵野アトラスターズ
■危険なプレー(パンチング)
12/14(日) 第9節 対 クボタスピアーズ
■反則の繰り返し |
【処 分】: |
第10節の試合出場停止 |
※【参考】トップリーグ規程
第11条〔一時的退出(シンビン)・退場の処分内容〕
トップリーグでは、IRBルールに基づきプレーヤーの処分内容を以下のとおり定める。
1.イエローカード
(1)同一試合で、同一プレーヤーが2回目の一時的退出を宣告された場合、当該プレーヤーは、宣告された時点で退場処分となる。(選手が、同じ試合でイエローカードを2枚もらうと、その場で退場となる。)
(2)同一シーズン中に、一時的退出の3回目の宣告をされた場合、当該プレーヤーは、その場では退場とならないが、3回目の宣告をうけた試合終了後、表彰懲罰委員会にて制裁される。
(3)上記(1)および(2)の当該プレーヤーは、最低でも次の1試合(リーグ戦、プレーオフトーナメント、入替戦、その他日本協会主催試合)に出場できないことが確定する。
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