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「yorimo親子タグラグビー教室」 第5節 花園ラグビー場レポート
<開催概要>
主催:日本ラグビーフットボール協会 ジャパンラグビートップリーグ/JRHPP
運営:関西ラグビーフットボール協会/普及育成委員会
後援:読売新聞社
協賛:株式会社スズキスポーツ
協力:近鉄ライナーズ/神戸製鋼コベルコスティーラーズ/ヤマハ発動機ジュビロ
実施日:平成20年10月19日(日)
会場:大阪府 近鉄花園ラグビー場 Bグラウンド 人工芝フィールド
対戦カード 近鉄ライナーズ×神戸製鋼コベルコスティーラーズ(12時KO)
ヤマハ発動機ジュビロ×サントリーサンゴリアス(14時KO)
<ラグビー教室参加者人数>
49名(大人23名/子供26名)
<参加トップリーグ選手>
近鉄ライナーズ
ルアタンギ・侍バツベイ 選手
川崎 研作 (かわさき けんさく)選手
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
北川 有広(きたがわ ありひろ) 選手
山本 翼(やまもと つばさ) 選手
新井 慶史(あらい よしのぶ) 選手
ネーサン・アンダーソン 選手
高木 聡(たかぎ さとし) 選手
ヤマハ発動機ジュビロ
北川 喬之(きたがわ たかゆき) 選手
古川 新一(ふるかわ しんいち) 選手
<yorimo親子タグラグビー教室レポート>
トップリーグ第5節 大阪 近鉄花園ラグビー場で行われた「yorimo親子タグラグビー教室」では、雲ひとつない秋晴れの中、花園ラグビー場に親子49名と、近鉄ライナーズ、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、ヤマハ発動機ジュビロのトップリーガー9名がタグラグビーを楽しみました。
準備運動では、一緒に参加した親子が「手つなぎタグ取りゲーム」や「タグ取り鬼ごっこ」を一緒に行いました。親子の「タグ!」という大きな声と笑顔が印象的でした。
小学校低学年グループでは、トップリーガーを追いかけてのタグ取りゲーム。親子でトップリーガーを相手に1対1、2対1で挑戦。お父さんからのパスを受けたちびっ子選手が、トップリーガーを抜き去ってトライとって大喜び。ラグビー体験として、ラインアウトのリフティングに挑戦。トップリーガーが、ちびっ子選手を持ち上げてボールをキャッチ!小さなお子さんにも大変楽しい教室となりました。
中・高学年グループでは、トップリーガーの指導を受けランパスに挑戦。ラグビーボールを初めて触るお母さん達がラインを作って上手にパスをまわします。そしてお母さんチームがトップリーガーの指導を受けて、即席タグチームを結成。
タグ教室の最後に行われたゲームでは、子供チーム対お母さんチームの親子で対決。お母さんの「タグ!」という大声や、ゴールラインへめがけて一生懸命走ることは、普段ではなかなかお目にかかれない楽しい一面を見ることが出来ました。
一緒に楽しんだトップリーガーと一緒に記念撮影。全員で「タグ!」と声を合わせて楽しい思い出の1枚を残しました。また教室の最後には、参加ちびっ子選手に大変嬉しいプレゼントとして「タグラグビーボール」がトップリーガーより贈られました。
タグ教室の参加したトップリーガーも、ちびっ子選手と一緒に走り、気持ちの良い汗をかいている様子でした。
教室に参加した親子からは、「すごく面白かった。ラグビーを楽しむきっかけ作りとして、大変良いイベントでした。トップリーグ選手と一緒に楽しむことで、トップリーグチームの応援もしたくなりました」「親子で参加することができ、一緒に楽しむことができるのが嬉しい。タグラグビーは、ラグビーに興味のある人だけでなく、小学校など、タグラグビーを知らないところにもどんどん伝えていって欲しい」「鬼ごっこ感覚で楽しめ、小さな子供でもすごく楽しく参加することができました」と、参加者からも嬉しいコメントをもらいました。
トップリーグでは、タグラグビー教室を通じて、スポーツの楽しさや、親子や選手とのふれあい。また、「ありがとう」といった感謝の気持ちを大事にする「FORALLの精神」を多くの人に知ってもらえるような機会作りに取り組んでまいります。
そして、タグラグビー・トップリーグ試合観戦より、ラグビーというスポーツの魅力を感じていただき、ラグビーを応援する仲間を増やしていきたいと考えます。
ラグビー教室参加の皆様、そしてお手伝いいただいたトップリーガーの皆様 ありがとうございました。
2008年11月14日
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