9月23日(火・祝)、大阪・近鉄花園ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2008-2009 第3節 近鉄ライナーズ 対 ヤマハ発動機ジュビロ戦における、ヤマハ発動機ジュビロ所属 五郎丸 歩選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条表彰懲罰規程第9条、第10条に基づき、24日トップリーグ表彰懲罰委員会にて検証審議を行い、その結果を日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 真下昇)に上申し、下記の通り追加的処分を決定致しましたのでお知らせします。
【該当選手】: |
五郎丸 歩選手(ヤマハ発動機ジュビロ) |
【事 象】: |
危険なプレー(キッキング行為) |
【処分内容】: |
6週間の試合出場停止(平成20年9月24日〜11月4日)
試合映像による検証を行った結果、競技の安全性を損なうプレーであると判断。
また、同選手は第2節(9/13三洋電機戦)での、危険なプレーに対し処分を受けているにも関わらず、同様の規律違反を行ったことは、スポーツマンシップの精神を著しく損なう重大な問題であると判断する。
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【備 考】: |
また、当該試合において同選手がマン・オブ・ザ・マッチに選出されていたが、授賞を取り消しとし、当該試合での同賞は「該当者なし」とする。
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プレーの事象:
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後半39分 近鉄ライナーズ 10番 重光選手に対して危険なプレー(キッキング行為)を行った。 |
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