ジャパンラグビー トップリーグでは、来季2008-2009シーズンにおいて、下記のように、公式戦で外国籍選手が試合に出場できる人数枠を、現行の2名以内から、3名以内に、変更いたします。
トップリーグの試合レベルの向上、そして、代表資格を保有する、もしくは将来的に獲得し得る外国籍選手の参加による日本代表の強化、という観点のもと、来季からの人数枠増を決定しました。
【ジャパンラグビー トップリーグ2008-2009 外国籍選手 試合出場人数枠】
- 外国籍選手の試合出場人数を3名以内とする。
- 3名の内1名は、日本代表経験選手、日本代表に選ばれる資格をすでに有している選手(3年居住などの条件を満たす)、または他国の代表歴を持たない選手(今後日本代表選手としての資格を保有し得る選手)を1名含まなければならない。
- ただし、2008-2009シーズンは限定的措置として、上記「2」の条件適用を行わない。
上記「2」については、2009-2010シーズンからの適用とする。
- このルールの適用はトップリーグの公式戦、リーグ戦・プレーオフトーナメントのみとする。
- アジア枠の適用は、従来どおりとする。
【参考】
外国人選手の定義については、日本ラグビーフットボール協会規約 第92条をご参照ください。