当社ラグビー部は、2007年度の退任スタッフ・退部選手が決まりましたのでお知らせします。また、2008年度のスタッフ・新加入選手もあわせてお知らせします。
2007年度 退任スタッフ・退部選手
ポジション
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氏名
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在籍期間
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入部年次
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コーチ
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池上王明
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1年
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-
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PR
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清水秀司
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15年
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1993
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FL/NO.8
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松井祥寛
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8年
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2000
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WTB
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瓜生靖治
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2年
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2006
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FB
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八ッ橋修身
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11年
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1997
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No.8
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ロン・クリブ
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4年
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2004
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CTB/FB
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ジョエル・ウィルソン
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2年
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2006
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<退部選手コメント>
◎清水 秀司
93年に神戸製鋼に入社以来、15年間ラグビーをさせていただきました。
この15年間という間には、色々な事がありました。苦しいことや悔しいことばかりだったような気がしますが、トップリーグ初代王者も含め5度の日本一を経験させてもらいました。
振り返ると、本当に様々な方々と繋がって、支えられてきたことを感じています。そしてこの年になるまで現役を続けることが出来、ラグビーをやり切れたことに幸せを感じます。
私にとって神戸製鋼は特別なものでしたし、その気持ちはこれからも変わらないと思います。
今後は社業に専念致しますが、今までの様々な経験を糧に取り組んで行きたいと思います。チーム関係者や会社の方々、いつも応援頂いているファンの方々、今まで本当にありがとうございました。
◎松井 祥寛
2000年度に入社し8年間神戸製鋼でプレーさせていただきました。
8年間プレー出来たのもチームメイト・スタッフを始めサポートしてくださった皆様方のおかげだと感謝しております。
入社した当時から本当に尊敬できる偉大な先輩方ばかりで1日でも早く神戸製鋼の一員として認めてもらいたいという気持ちだけで8年間頑張ってきました。
神戸製鋼での経験は本当に自分にとってかけがえのない財産です。
退社後はラグビーの指導者の道に進みますが、この8年間の経験を活かして指導にあたりたいと思います。
本当に8年間ありがとうございました。
◎瓜生 靖治
神戸へ移籍した事は、私にとって大変意義のあることであったと共に、沢山の事を学ばせていただきました。
この経験はラグビーだけではなく、いろんな分野でも活かせるものだと思っています。本当に2年間ありがとうございました。
◎八ッ橋 修身
神戸製鋼での11年間、ラグビー選手としてトップレベルで現役生活を過ごせた事を誇りに思います。
会社関係者の皆様の理解とご支援、温かい応援、素晴らしい環境の中でラグビーに没頭する事が出来ました。
いつも陰ながら支えて下さったスタッフの方々、どんな時も力強い応援をして下さったファンの皆様本当にありがとうございました。
そして11年間共に頂点を目指し戦った選手の皆さんありがとうございました。
皆さんとの出会いは生涯の財産です。
神戸製鋼で教わり学んだ事をこれからの人生に活かしていきたいです。
今まで本当にありがとうございました。
◎Ron Cribb
コベルコスティーラーズでの私のキャリアをサポートして頂き本当にありがとうございました。日本での4年間は素晴らしいものでしたが、ラグビー選手としての生活に一区切りをつけ、セカンドキャリアに進む時期がきました。オーストラリアのゴールドコーストを拠点とするAzzura Corporationで仕事をする予定です。
将来ラグビーをプレーする唯一の機会はクラシック・オールブラックスです。私は5月に日本に帰ってきてクラシック・オールブラックスの一員として日本代表と東京で試合をします。
コベルコスティーラーズの将来の成功を願うと共に来期はサントリーを倒して日本一になって下さい。4年間、本当にありがとうございました。
◎Joel Wilson
2年間にもわたる皆様からのサポート、心より感謝しております。
私と私の家族は神戸での生活を本当にエンジョイしました。この地を離れるとき、私たちは多くの神戸での思い出を持って帰る事と思います。
今後の私のキャリアは未定ですが、素晴らしい場所である日本に残ることが出来ればと願っております。
神戸製鋼ラグビー部は長い歴史の中で多くの偉業を残し、素晴らしい名声を持っていますが、これらの功績は会社、スタッフ、そしてファンの皆様のおかげでもあると確信しております。
2年間、本当にありがとうございました。ファンの皆様からの変わらぬ声援とそれを受けてコベルコスティーラーズが将来多くの成功をつかむことを楽しみにしております。
2008年度 スタッフ