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シーズン・プロローグ6 タイムキーパー制を正式採用

ジャパンラグビー トップリーグでは、「タイムキーパー制」を2007-2008シーズンより公式戦全試合で採用することを正式に決定いたしました。

タイムキーパー制とは、レフリーとは別に、時間管理を行う専門担当者を置き、レフリーと連動し、競技の時間を明確にする制度です。
本制度は、ワールドカップを初めとする主なIRB主催試合や、南半球で行われている世界最高リーグ「スーパー14」、強豪国同士のテストマッチなどで既に導入されています。

ジャパンラグビー トップリーグでは、本制度の採用により、観客・競技者に対して競技時間を明確にし、競技運営の公明化を図ると共に、トップリーグの競技運営レベルを世界標準に近づけることを目的としています。

■タイムキーパー制
レフリーとは別に時間管理を行う専門担当者を置き、レフリーと連動し、競技の時間を明確にする制度
タイムキーパーは、レフリーからの指示により、競技時間管理に関する責任を負う
・オンプレータイム計測と表示
・前後半40分時点での合図音の放送指示
レフリー委員会より、レフリー有資格者(OB含む)をタイムキーパーとして1名任命し各試合会場へ派遣する

試合運営上での変更点
掲示タイマーの時間表示が「オンプレータイム」になる。(ロスタイムなし)
前後半40分時点で「ホーン音」を鳴らす。
ホーン音の後、プレーが切れた時点で試合終了となる。
※事情により、レフリーとタイムキーパーとの間に時間の誤差が生じた場合、レフリーの責任において終了する。
公式記録時間表示が「オンプレータイム」になる。



2007年10月25日

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