ラグビーワールドカップ2007日本代表チームへの選手派遣において、特別措置として「代替選手の追加登録」を例外的に認める特例ルールが、下記のように制定されましたので、お知らせいたします。
日本代表選手派遣に対する、代替選手追加登録 特例ルール
ラグビーワールドカップ2007日本代表チームの選手が、「怪我」などによりチーム復帰が困難な状態になった場合、特別措置として「代替選手の追加登録」を以下の条件で、例外的に認める。
- 平成19年度限定のルールとし、ワールドカップ開催による「特例」とする
- 日本代表チームとしての活動での公傷のみを対象とする
- 「公傷」を確認した場合は、代替選手の追加登録を認めるが、対象選手の今シーズンの公式戦出場は認めない。
- 既に、国内他チームに登録が確認されている選手の追加登録(移籍行為)は認めない。
- 適用選手の申請は日本代表活動終了後1ヶ月以内とする。(日本代表の帰国日より1ヶ月以内)
- 追加選手の登録期限は設けない。
【参考】
日本ラグビーフットボール協会規約
第11章 選手・役員登録第 76条(追加登録手続き)