現在、北海道・網走にて夏合宿を行っている、東芝ブレイブルーパスと、サントリー・サンゴリアスより、両チームキャプテンへのインタビューが届きましたので、ご紹介します。

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10月26日に始まる「ジャパンラグビートップリーグ2007-2008」の開幕カードは、昨シーズンのトップリーグ決勝戦の再現となる「東芝 vs サントリー」。このオープニングカードの前哨戦が、今週22日(水)に北海道・網走市で行われる。開幕前唯一のライバル対決に向けて、両チームのキャプテンにこの試合に賭ける意気込みを語ってもらった。

両キャプテンのインタビューの続きは、こちら。

[ジャパンラグビートップリーグ2007-2008開幕前哨戦] 8.22(水)14:00キックオフ 於/北海道・網走スポーツトレーニングフィールド 「東芝ブレイブルーパス vs サントリーサンゴリアス」 [ジャパンラグビートップリーグ2007-2008開幕戦] 10.26(金)19:30キックオフ 於/東京・秩父宮ラグビー場(ナイトゲーム) 「東芝ブレイブルーパス vs サントリーサンゴリアス」

東芝・廣瀬俊朗キャプテン 『勝ちにこだわって、勝ちだけじゃなく格闘を楽しみたい』 ――8.22は去年の決勝以来のサントリー戦ですが、この試合への意気込みを聞かせてください。 「まずは今の位置関係、どれだけ東芝ができていて、サントリーはどれぐらいか？　ということをチェックしたいと思います。もちろん向こうは凄く東芝を意識しているというのは分かりますから、それには絶対に負けないという意識で、勝ちにこだわって、結果的には勝ちだけじゃなくて、いろんな部分での格闘というものを楽しみたいなと思っています」

サントリー・山下大悟キャプテン 『思い切ってやって勝ちたいし、チームの熱は負けない』 ――開幕戦前哨戦、この試合に賭ける意気込みを聞かせてください。 「そうですね、向こうはチャンピオンチームなので、僕らがやってきたことをしっかり出して、勝ちたいなと思います。変にこじんまりしないで、思い切ってやって勝ちたいです」 ――去年も府中でトップリーグ前哨戦として東芝と試合をしましたが、去年と今年の違いは？ 「去年の夏の試合では、チームとして自信をつけるために、東芝は倒さなければいけなかった相手でした。今年もそれは変わりませんが、長いシーズン、何回もつき合わなきゃいけない相手です。最初の試合ということで、しっかりやってきたことを出す試合だと思っています」