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13節 会見リポート(セコム 24-27 日本IBM)

総勢100名のキッズチア   スクラムサイドを出るセコムNo.8
総勢100名のキッズチア スクラムサイドを出るセコムNo.8
セコムラガッツ

ラブ ヘッドコーチ(右)、小池キャプテン
ラブ ヘッドコーチ(右)、小池キャプテン

セコムラガッツ 24-27 日本IBMビッグブルー(1月14日)

◎セコムラガッツ
○ウェイン・ラブ ヘッドコーチ

「やはり、負けるのは辛いです。前半はミスも多くパフォーマンスも悪かった。今日のような負けられない試合で激しさがなかったのは問題でした。後半の苦しい時間帯に選手たちは良く頑張ったが、前半もそうできればよかった。IBMにはおめでとうといいたい。ディフェンスがとても強かった。セコムは今シーズンチーム力は伸びたが、今日はそれが出せず残念だった」

○小池善行主将
「今日の試合のようにタフになると小さいミスが大きなミスになることを実感した。また、IBMさんの気持ちが自分たちを上回ったと思う。本当に反則が多くて自分たちのペースで試合を進められなかった。後半、前半のミスをカバーするまでに至らなかったし、最後のミスも自分たちの甘さのせいです。
セコムがここでどう変わるか、この一年さらに成長しなくてはならないし、そしてまた、トップリーグに帰ってきたいです」


ゴール前で守りきるFW   終了間際のIBMゴール前ラインアウト
ゴール前で守りきるFW 終了間際のIBMゴール前ラインアウト
日本IBMビッグブルー

大西ヘッドコーチ(左)、高キャプテン
大西ヘッドコーチ(左)、高キャプテン


◎日本IBMビッグブルー
○大西一平ヘッドコーチ

「やっている本人達より見てるこっちが心をギュッとしぼられる試合でした。高のキック1本で決まったような試合でした。残り一試合を今シーズンと自分自身の集大成にしたい。
後半は、風上なのでペナルティだけしなければいいと言ったのに、ペナルティが多く、勝ち急いでしまったようだが結果が出てよかった。セコムというチームが、タッチキックなどで試合を切って、引き分けとするようなチームでなかったのでこのような結果となった」

○高忠伸キャプテン
「何とか勝つことができたので入れ替え戦に向けて準備します。実はロスタイム最初のペナルティは、タッチを狙ったがミスでした。ペナルティキックを狙わなかったのは、まだ時間があると思ったからです。興奮していてよくわかってなかったかもしれません。最後のキックは普通に蹴れば入ると思いました。あれが今日一番のあたりでした」
最後のPGは見事にバーを越えた   ノーサイドの笛と共に一気に喜びが爆発
最後のPGは見事にバーを越えた ノーサイドの笛と共に一気に喜びが爆発


2007年1月15日

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