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10節 会見リポート(ワールド 19-12 日本IBM)

日本IBMビッグブルー

大西ヘッドコーチ(左)、高キャプテン
大西ヘッドコーチ(左)、高キャプテン

ワールド ファイティングブル 19-12 日本IBMビッグブルー(12月16日)

◎日本IBMビッグブルー
○大西一平ヘッドコーチ

「今日の試合のコメントは難しいな〜。気持ちはがっくりしている。シンビンやミス、こちらの方にアクシデントが多かった。力加減は、上だと思ったが得点にはならなかった。普段できているところが、緩みがあって力が入っていなかった。完敗でした」

○高忠伸キャプテン
「前節、前々節、ディフェンスを強化して、そこそこの収穫があったが、ここぞという時のミスが敗因です。残り3つあるので、しっかりと神鋼戦を勝ちたい」


ワールド ファイティングブル

カーター ヘッドコーチ(右)、本多ゲームキャプテン
カーター ヘッドコーチ(右)、本多ゲームキャプテン


◎ワールド ファイティングブル
○マーク・カーター ヘッドコーチ

「我がチームのプライドとキャラクターを出すことができたが、あまり良い形の勝利ではなかった。もう少しトライの取れる機会はあった。今日のゲームは勝てて良かった。勝ちは勝ちとしてうれしく思っています」

○本多ゲームキャプテン
「一勝できたことはうれしい」

――8戦、勝てなかったチームの勝利の要素は、上向きとなったところはどこか。
○本多ゲームキャプテン
「最初の一敗から、勝てないと、自信がなくなっていたと思う。一ヶ月間良い練習をできたことから、手ごたえを感じた」

――コーチに就任してからの勝利の要因は。
○カーター ヘッドコーチ
「選手一人ひとりの気持ちに変化が出たこと、シンプルなことをやっていこうと指導したこと。一番はラグビーに対する姿勢が変ったことです」
○本多ゲームキャプテン
これまで勝てないという不安と戦ってきたが、先ほども言ったとおりよい練習ができたので、その不安が解消された」



2006年12月17日

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