第二試合のトヨタ自動車ヴェルブリッツ vs セコムラガッツ。再三敵ゴール前に攻め込んだセコムラガッツであったが、ミスから逆襲され終わってみれば42対8でトップリーグ上位の壁の厚さを感じさせられたかたち。なお第1試合と第2試合の間には県内優秀タグラグビー選手による模範試合も行われた。
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ラブ ヘッドコーチ(左)、小池キャプテン
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トヨタ自動車ヴェルブリッツ 42-8 セコムラガッツ(10月22日)
◎セコムラガッツ
○ウェイン・ラブ ヘッドコーチ 「なんと言ってよいか。ミスが多くそこをトヨタはうまく得点にしていた。接点では立ったままのプレーヤーがいる状態、アタックではゲインを越えられず、デイフェンスではタックルミスなどがあり、ラグビーでの基本を練習で繰り返すしかない」
○小池善行キャプテン 「完敗だった。ミスが多く1トライとれて気がゆるんだわけではないが、チャンスをトライにできなかった。イエローを奪いながら単純ミスや判断などでトヨタに劣っていた。トヨタのディフェンスに対しどのオプションをなすべきかのコミュニケーションができていなかった」
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朽木監督(左)、麻田キャプテン
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◎トヨタ自動車ヴェルブリッツ
○朽木英次監督
「80分間のゲームを目指したができなかったのが反省点である。前半節を終わり3位の位置にいるが、1ヶ月の間にFWの機動力を高めたい。重いより動けるFWをめざす。またPKを無くすディフェンスなどコアを高めることを目標にする」
○麻田一平キャプテン 「神戸、ヤマハ戦は不本意な試合をしてしまいましたが、今回のセコム戦では1桁に抑えることができ、成果を大きく感じています。現在2敗しているので、この1ヶ月でアタック時にスピードをつけ走りこんだスペースに投げ込むような練習で立て直したい」
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セコムラグビークリニック |
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セコムラグビークリニック |
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セコムラグビークリニック |
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県内優秀タグラグビー選手による模範試合 |
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県内優秀タグラグビー選手による模範試合 |
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