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1節 会見リポート(三洋電機 20-23 トヨタ)
宮本監督(左)、三宅キャプテン
三洋電機ワイルドナイツ 20-23 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
(9月3日)
◎三洋電機ワイルドナイツ
○宮本監督
「おそくまで応援していただいたお客様に感謝している。負け惜しみでなく、どちらが勝つか微妙なゲームだった、自滅したのが敗因で修正できなかった。本音はくやしい、しかしボールを積極的に動かし、ボールゲームの楽しさは伝える事ができたと思う」
○三宅キャプテン
「うちはスロースターター。序盤に簡単にスクラム、モールを押されトライを許した。ぺナルティーをしない意識でのぞんだがどうしても熱くなるプレーヤーもいる。他の冷静なプレーヤーが指示できたらよかったのだが」
――勝ち点1は獲得できたが?
○宮本監督
「トップリーグで全勝なんてチームは無いと思うし、これはシーズン最後になってみないとわからない」
――開幕の緊張は?
○三宅キャプテン
「この一週間のトヨタ戦にむけた練習ではのびのびと動けたし、あまり緊張はしなかった」
朽木監督(左)、麻田キャプテン
◎トヨタ自動車ヴェルブリッツ
○朽木監督
「三洋さんとは昨年の対戦で1点差で負けて悔しい思いをしている。また今シーズンも春の招待試合、夏合宿といずれも負けていたので、今日は1点差でもいいから勝つことを願った。結果的にいいスタートをきることができた。しかし課題として反則を減らす必要がある」
○麻田キャプテン
「去年の悔しい敗戦のリベンジができてうれしい。ゲームプランとしては、早い攻撃で相手の近場を攻めること、スクラム、モールで勝負したらいけると思っていた、課題を修正し次にのぞみたい」
――春から取り組んできた練習で、うまくいったところ、そうでないところは?
○朽木監督
「とにかくディフェンスに時間をかけた。個々、システムすべてを強化した。その結果、力でくるチームに対してはいいが、スピードで勝負してくるチームにはまだ対応できない。そのへんを強化していきたい」
2006年9月4日
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