たくさんの夢を乗せたフラッグが9月1日、国立競技場へ!
9月1日(金)、東京・国立競技場にて行われるジャパンラグビー トップリーグ2006-2007開幕戦で、東芝ブレイブルーパスとNECグリーンロケッツが激突。この大一番に向け、サポーター、関係者の思いをひとつにするため、チームフラッグに応援メッセージを託すことに。このフラッグはさまざまな場所でリレーされ、多くのサポーターの夢をのせ開幕戦の夜、国立競技場に登場します。いよいよ目前に迫った開幕戦。フラッグリレーもますます盛り上がっています。
東芝ブレイブルーパス 職場の仲間からの熱いサポート
8月23日(水)から府中事業所の選手たちが働いている各職場にて応援メッセージ チームフラッグリレーがスタート。
まず、FB松田選手やCTBマクラウド選手、HO川口選手、新人のPR挾間選手が所属する総務部から始まり、LO大野選手や副将のFL中居選手の所属する施設部、今週になってHO猪口選手や新人のWTB鄭選手が所属する調達部などに次々とリレー。選手と一緒に働いている社員の方々は、「9月1日は、絶対応援に行きます!」「もし試合に出るなら、ケガしないで頑張って欲しいです」などと言いながら、それぞれの応援メッセージをチームフラッグに込めた。
NECグリーンロケッツ 我孫子と田町でフラッグリレー大盛況
8月23日、「我孫子スポーツ振興応援団」の皆さんがチームフラッグに応援メッセージを記入。この応援団はNECグリーンロケッツと中央学院大学の駅伝部など、我孫子のスポーツを応援するために昨年の10月に設立された。彼らの働きかけによって現在、我孫子市役所にはNECグリーンロケッツの展示スペースが設けられ、我孫子市民にトップリーグ開幕をアピール中。また、応援団の方々は、試合当日もバスを貸し切って国立に駆けつける予定だ。
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▲我孫子スポーツ振興応援団も協力にサポート
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▲我孫子市役所内展示スペース
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さらに、翌24日には、公民館と市民図書館の複合施設である、我孫子市生涯学習センター「アビスタ」にチームフラッグが飾られた。ちょうど夏休みということもあり、大人だけでなく、多くの子どもたちがフラッグにメッセージを記入。「9月1日は国立で応援します!」という声だけでなく、「あびこラグビースクールに入りたい」という問い合わせも。開幕戦当日は、きっと多くの我孫子市の子どもたちがNECグリーンロケッツに声援を送ってくれることだろう。
東京・田町にあるNEC本社も、もちろんリレーに参加。8月25日、矢野薫NEC社長も参加して行われた納涼ビアフェスタにて、チームフラッグにメッセージが書かれた。多くの社員・関係者の方々は、好きな選手は「箕内選手」「ヤコ選手」と答えながら、もう書く場所も残り少なくなってきたビックフラッグにコメントを残していった。
選手たちは練習のため出席できなかったが、代表して出席した高岩監督は「ラグビーは実はボールを前に運ぶシンプルなスポーツです。体と体が当たった音は迫力満点なので、是非とも競技場に観に来てください。今季の目標はトップリーグ初制覇です」とコメント。社員・関係者の方々に大きな拍手を浴びていた。
社員・関係者や地元の方々、サポーターの強いバックアップを受けている両チームの選手達。そんな思いがつまったチームフラッグは、きっと9月1日の選手たちに大きな力を与えるはずだ。そしてその声援や思いを胸に、気迫あふれるプレーを国立の地で見せてくれるだろう。たくさんの熱い応援メッセージ、ありがとうございました!!。
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