――清宮克幸が新監督に就任、新入部員8名も入部――

サントリーサンゴリアスから、新体制についての発表がありましたので、ご紹介いたします。

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サントリーラグビー部「サンゴリアス」は、2006年シーズンの"サンゴリアス復活"を目指し、新たにゼネラルマネージャーに武田三郎が、監督に清宮克幸が就任し、2006年4月1日から新体制をスタートさせます。また、日本選手権や大学選手権などで活躍した新入社員8名もラグビー部に入部の予定です。

今回、新たに監督に就任する清宮は、1990年にサントリー(株)入社とともに、サントリーラグビー部に入部、92〜94年には主将を務めるなど中心選手として活躍してきました。2001年に引退後、早稲田大学ラグビー蹴球部の監督を経て、5年ぶりにサントリーラグビー部への復帰となります。なお、より高度で専門的なチーム育成のために、サントリーラグビー部では初めてプロ監督として就任します。


<2006年度新入部員(予定)>　※五十音順

氏名 出身校 身長 体重 青木佑輔 早稲田大学(国学院久我山高校) 176cm 97kg 有賀剛 関東学院大学(日川高校) 175cm 84kg 篠塚公史 法政大学(埼工大深谷高校) 196cm 92kg 竹本隼太郎 慶應義塾大学(長崎北高校) 180cm 92kg 野村直矢 法政大学(埼工大深谷高校) 179cm 84kg 長谷川圭太 中央大学(東福岡高校) 181cm 111kg 藤原丈嗣 日本大学(岡山 関西高校) 187cm 97kg 前田航平 早稲田大学(早稲田実業高校) 179cm 110kg

<サントリーラグビー部について>
"スポーツを通じた健やかな明るい社会づくりへの貢献、および地域との密着によるラグビーの底辺拡大"と"全社応援体制を組むことによる社内の一体感の醸成"を目的に1980年に創部しました。以来、仕事とラグビーの両立を図り、"ラガーマンとしてもビジネスマンとしても一流となる人材の育成"を図り、活動を続けてきました。このような選手育成を図る一方で、世界ラグビーのプロ化の流れを視野に入れ、チームのさらなる飛躍とラグビー界全体の発展を目指し、2003年から日本人契約選手制度を導入しています。現在、小野澤・栗原・山下・大久保が同制度による契約を結んでいます。

1980年:	創部
1981年:	関東社会人ラグビーフットボール連盟2部リーグ優勝、1部リーグに昇格
1989年:	東日本社会人リーグ初優勝
1995年:	全国社会人大会、日本選手権初優勝
2001年:	「ウェールズ代表戦」での歴史的勝利を含む公式戦全勝、5冠達成
2002年:	オフィシャルファンクラブ「サンゴリアス・フレンズ」を設立
2003年:	日本人契約選手制度導入
2005年:	トップリーグ6位、マイクロソフトカップ準優勝
現在まで、東日本社会人リーグ優勝6回、全国社会人大会優勝3回、日本選手権優勝3回