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トップチャレンジ1-3節 会見リポート(近鉄 12-15 コカ・コーラWJ)


トップチャレンジ1

1月28日
0勝2敗

近鉄ライナーズの中谷監督(右)、辻本主将
近鉄ライナーズの中谷監督(右)、辻本主将


◎近畿日本鉄道ライナーズ
○中谷誠監督

「残念な結果に終わったが、プレーヤーは全力を尽くした。幸い、これで今シーズンが終わったわけではない。残された僅かな時間を有効に生かし、2週間後の(トップリーグ入替え戦の)サニックス戦に臨みたい。
(看板のPRを後半入れ替えたことについて訊かれ)
後半の中盤以降、機動力を重視して若手に入れ替えた。流れのなかでの交替だが、予定通りである。
(自動昇格のため、勝ち点にとらわれた戦い方だったかとの問いに)
プレッシャーはあったが、ゲーム中は勝つことに集中していたし、戦術面で迷いや影響はなかった」

○辻本裕主将
「持てるパフォーマンスを出し切った結果であり、敗れたことは仕方がない。自分たちの力が足りなかったということ。監督も申し上げた通り、まだシーズンは残っているので、総決算であるサニックス戦にチーム一丸となって立ち向かっていきたい」



トップチャレンジ1

1月28日
2勝0敗―昇格

コカ・コーラウエストジャパンの向井監督(右)、山口主将
コカ・コーラウエストジャパンの向井監督(右)、山口主将


◎コカ・コーラウエストジャパン
○向井昭吾監督

「ここ3試合、ハイレヴェルな試合を経験したが、今日のゲームは成長著しいものがあった。3年での昇格を目標としていたが、2年目で達成できたことは喜ばしいとともに、早かったなとも感じる。九州電力、日本IBM、近鉄と厳しいゲームのなか、1ゲームごとに成長したことを鑑みれば、こうしたシステムに価値を見出す。コカコーラは伸びしろのあるチームであり、ハイレヴェルなゲームを経験することで、さらに強くなると思う。先週の日本IBM戦は反則が多かったが、今日は減じたことをみても(近鉄13、コーラ12)調整能力がついてきたのではないか。
(後半スクラムが安定したのではと訊かれ)
前半スクラムを受けてしまっていたので、早い時期から松尾(健)の投入を考えていた。松尾のスクラムワークは信頼しており、どの時点での投入にも期待に応えてくれるプレーヤーだ。唯一の誤算は、前半早々ラウペペが負傷したこと。これでバリエーションに限りが生じた。来シーズンの抱負と訊かれれば、13ゲームをこなさなければならず、もっとタフなプレーを求めなければならない。まぁ、今日は素直に昇格を喜びたい。
(九州地区のレヴェルアップについて)
夏には韓国のチームとゲームをする機会があったが、BKは"抜きにかかる"ことを重視、接触プレーを極力避ける印象があった。FWは接点で強く、特徴のあるいいチームだった。こうした機会を増やし強化につなげたい。物理的に東京、大阪よりアジアのチームと交流することのほうが多い。九州電力やサニックスとも強化ゲームを頻繁に行なっているし、今後も九州ラグビーの発展に寄与したい」

○山口智史主将
「先週のゲームを忘れ、チャレンジャーの気持ちを常に持ってゲームに臨んだ。今日のゲームは、終盤FW戦にこだわったが、とりきれず不満が残る。日本選手権出場を意識し、PGを選択、先制した。3-7でリードされていた時もラインアウトからのモール、スクラムからのサイドアタック等、得意の攻撃パターンが通用していたので、焦りはなかった。入社4年目になるが、恥ずかしながら、(仕事の面でも、ラグビーの面でも)年度始めに立てる目標が初めて達成できた。コカコーラはこれまでのラグビーキャリアのなかで、一番思い入れのあるチームであり、次年度以降はメンタルもプレーもタフなチームを目指したい」



2006年1月30日

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