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トップチャレンジ2-3節 会見リポート(ホンダ 39-26 九州電力)


トップチャレンジ2

1月28日
1勝1敗

九州電力の神田監督(左)、川嵜主将
九州電力の神田監督(左)、川嵜主将


◎九州電力
○神田識二朗監督

「前半早々の12失点が最後まで響いた。ゲームの入りを強く意識していただけに残念である。前半20分まではファーストタックルでのミス、ブレイクダウンでのボール支配ができない等反省点は多い。メンタル面で劣っていたとは思わないが、(前節の)NTT東日本戦でのモールプレーの稚拙さが改善されていない。徐々に良くはなっているので、入れ替え戦につなげていきたい」

○川嵜拓生主将
「前半の立ち上がりが勝負の分かれ目と思っていたが、悪い目が出てしまい残念である。前半20分以降は互角の勝負だっただけになおさらだ。しかし次の入れ替え戦に際しての課題はハッキリしており、残された時間で修正したい。
(入れ替え戦対戦相手:セコムのイメージを訊かれ)
ゲームが終わったばかりで、具体的にはない。次のゲームまでの2週間、今シーズンの締めくくりなので、今までやってきたことを確認し大切にしたい」



トップチャレンジ2

1月28日
2勝0敗

ホンダヒートの小畑ヘッドコーチ(右)、藤城知明主将
ホンダヒートの小畑ヘッドコーチ(右)、藤城知明主将



◎ホンダヒート
○小畑江至ヘッドコーチ

「いい立ち上がりだった。今日勝ったことには満足しているが、失点について取られ方に不満がある。僅差時のアタックは高い意識でプレーしていたが、点差の開いた後半序盤にペースアップされた時の対応やペナルティの反応に遅れが生じ、失点につながったことは反省すべきである。気の緩みが若干あったことは否めないが。格上のチーム(リコー)へは粘り強いディフェンスを心がけなければならないが、能力はあるのでやってくれると信じている」

○藤城知明主将
「昨年のチャレンジ戦で一勝一敗の成績で臨んだ入れ替え戦でワールドに完敗した悔しさをバネに、全勝で通過することを目標としてきたが、結果勢いに乗って入れ替え戦を迎えることができた。しかし最終目標はトップリーグ昇格であり、入れ替え戦勝利を目指して、残された僅かな時間を大切に調整したい」



2006年1月30日

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