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トップチャレンジ1-1節 会見リポート(日本IBM 39-0 近鉄)
1月15日
0勝1敗
◎近鉄ライナーズ
○中谷誠監督
「フォワードが押された。球出しが狂わされた。それらによりリズムに影響があった。また、それらからの切り返しが足りなかった。ベンハー・キバルからタウファ・トーエツ、トゥイ・タライアから元サモア代表のタナ・ビリーへの入替は怪我などの調子からあのタイミングしかなかった」
○辻本裕主将
「くやしい。腹が立つ。最短で上がれる(TopLeague)はずなのに落としたことに悔しさが湧き出てくる。次勝てば上がれるでしょうからこの2週間、頑張りたい。良くなかった部分として強みであるはずのスクラムでここ一番で勝てなかった。春からトップリーグ目指し練習試合もトップリーグのチームのみとして(その他のチームと)合わせないようにしてきて当たりの強さでいくんだとした。今まで経験の無い未知のシーズンであったが、答えがなかった。個人技に頼るケースがここにきて出てしまったのかなと。最初のトライが(ラインを踏んで)トライではなくなったのは一つのミスでありスローフォワードなどのミスを修正しきれなかった。トップリーグで負けた時にラグビーをして初めて流した涙を経験した者もいたぐらいでここからのはずだったのがくやしい」
1月15日
1勝0敗
◎日本IBMビッグブルー
○大西一平ヘッドコーチ
「いいゲームだった。点数だけでなくトレーニング通り仕上がったことに満足している。また、今日の試合へ向けてタイミング良くできた。ベテランと若手を試行錯誤しながら使ってきたが、バランス良く整った。まだ重要な場面ではベテランが中心となるが、ベストメンバーが決まってきた。年末からの1ヶ月は本格的に練習を行ってきた。ここ1年の強化では時間がたっぷりあったので層を厚くすることができた。練習内容もベーシック中心に行い上に上がれる準備ができたと考えます。フィジカル面でも成長し精神的に強いストレスにも耐えられるようになった。これからも時間があるのでさらに積み重ねていきたい」
○川合毅主将
「最初の10分間に集中した。借りを返せた。最初の近鉄のトライ(ラインを踏んでトライとならず)を見てやられるならあんなパターンでやられるのだと考えていた。運もある。しかし、今年のIBMは修正がきく。ボールばかり見ずに動くという意識を大切にした」
2006年1月16日
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