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ワールド ファイティングブルのキッサーン ヘッドコーチ(右)、舛尾キャプテン
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◎ワールド ファイティングブル
○デス・キッサーン ヘッドコーチ
「非常に残念です。サントリーさんにプレッシャーを長くかけ続けることができましたし、選手たちはやれと言ったことはやってくれましたので、文句のつけようはありません。サントリーは大変セットピースが強かったと思います。最後の20分はチャンスでした。ボーナスポイント獲得を目指しましたが、かないませんでした。マイクロソフトカップには出られませんが、このチームは決して弱くありません。選手を誇りに思っています。入れ替え戦に向けての修正点は特にありません。いかに集中していくかです。もう一度フォーカスしてやるべきことをやっていくだけです。私たちは良いチームであり、トップリーグに居る価値のあるチームだと思います」
○舛尾敬一郎キャプテン
「前半、トライがすぐ取れて、良いスタートを切れたと思いました。しかし、だんだん1対1でのミスが重なって、後半はゲインラインを切られて後手後手に回りました。自分たちがやってきたトップリーグのディフェンスを崩されてしまいました。僕以外の選手は良くやったと思いますが、最後の試合がこんな結果となってしまい残念ですし、恥ずかしいです。これで、入れ替え戦出場となりましたが、次に向けて選手のモチベーションを上げたいと思います。
今日の試合はもちろん勝つことが大事でしたが、ボーナスポイントを1ポイント取れればマイクロソフトカップに出られるというところで、それを目指してやってきたのが最初のトライにつながったと思います。しかし、次々とトライされると、結局キックオフで失敗するなどミスが続いて、どんどん自分たちの首を絞めてしまいました。後半はほとんど敵陣に入れなかったですし。1対1でちゃんと地面に倒せなかったし、人が揃っても決まりを守りきれずに、飛び出る選手がいたり、どんどんフェイズを重ねてくるサントリーさんの攻撃に、無駄に激しく行ってしまったと反省しています」
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