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11節 会見リポート(セコム 49-14 福岡サニックス)
◎福岡サニックスブルース
○藤井雄一郎監督
「ゴール前ミスで点につながらなかった。また、ゴール前の継続ができなかったので点数が離れてしまいました。岩渕が初先発したが、一週間の練習なので合わなかった。勝利が欲しかったが、ミスが出るようでは力不足。それでも後半は上手く回っていたが、プレッシャーが薄くなってきたのでしょう、動きやすくなったようです。けが人が多かったので本来出場させない予定だった選手も起用せざる得なかった」
○乾武志キャプテン
「あと一試合のリーグ戦ですが、今後、入れ替え戦が決まっているので年明けへとつなげていきたい。やりたいことができていなかったので最終戦にはつなげたい。課題は継続してフォワードで点を取る、ボールをキープし続けることです。怪我の状態によっては岩渕は出場します」
◎セコムラガッツ
○加藤尋久ヘッドコーチ
「お互い、勝利に恵まれていないなかで、勝利できて良かった」
○小池善行主将
「前回の完敗の借りを返したかったので良かった。うちの成長具合を感じられたので残り一試合、準備して戦いたい。今日の試合の大切さを自覚することができた。ミスはたくさんあったが、結果からすると一人ひとりが結ばれてきた。接点のきびしいタックルがあったが、自分の感情をプレイで表すことができた。順位を一つ上げることができたが、一つでも二つでも上げたい。ディフェンスからのターンオーバーが多かった。失点は必要なかった。次の三洋戦では自分達のラグビーができれば勝てる」
――岩渕選手についての感想は。
○小池主将
「プレイはあいかわらずいい感性を持っている。ただ、サニックスの人たちが判っていないのかもしれない。抜かれるとトライにつながるのではないかと考えたが、結果、抜かれなかった」
2005年12月26日
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