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福岡サニックスブルース、藤井監督(左)と乾キャプテン
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◎福岡サニックスブルース
○藤井監督
「前半はいい攻めができていたが、選手の敵陣でのミスが痛かった。ディフェンス面で厳しく、また自陣からでも攻撃し、敵陣でいい勝負をしようと思っていたが自分たちにミスが出た」
○乾キャプテン
「ミスが多かった。固いディフェンスにこだわったが、かえってミスにつながった。セットプレーをもっとちゃんとしなければと思った」
――後半10分以降の攻撃は良かったのでは。
○藤井監督
「あと一歩で点に結びつかなかった。来週のNEC戦に向け、NECはいいチームなので気合を入れて臨みたい」
――ゲインラインを突破してのミスが多かったのでは。
○藤井監督
「一番痛いミス、その点が敗戦につながった。日頃から注意しているところだが、なかなかできていない。技術的な問題である」
――後半岩渕選手が出場したが今後の使い方は。
○藤井監督
「まだ、ケガが完全に回復していないので慎重にしたい」
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サントリーサンゴリアス、永友監督(左)と田中キャプテン
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◎サントリーサンゴリアス
○永友監督
「まずは、今シーズン初めて九州に呼んでいただいたことに対しサニックス、また九州・熊本県協会に感謝いたします。サニックスのひたむきなプレーとプレッシャーを感じました。相手のミスに助けられましたが、ボールを動かして7トライを奪い評価できる。ディフェンスも1トライ奪われたが良くなっている。次につながった」
○田中キャプテン
「ボーナスポイントのついた5ポイントの勝ちで満足している。ディフェンスも1トライだけでよかった」
――菅藤選手の起用について。
○永友監督
「まだまだ、満足できるできではない。これからもベストメンバーで残り3試合に臨む」
――残り試合のモチベーションは。
○田中キャプテン
「残り試合もポイント次第では上位に上がれるのでとにかくひとつひとつ勝っていきたい。いいモチベーションを持っていきたい」
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この日、試合に先立って、2006年5月に熊本で開催される「世界女性スポーツ会議」のプレイベントとして、女子ラグビーの「日本選抜東西対抗戦」も開催されました。写真はレセプションのひとコマ
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