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第9節レビュー
東芝府中ブレイブルーパス、NECグリーンロケッツが1敗守る
ジャパンラグビー トップリーグ第9節第1日は10日、東京・秩父宮、大阪・花園両ラグビー場で3試合を行い、2位の東芝府中ブレイブルーパスと4位のNECグリーンロケッツが勝ち、ともに1敗(7勝)を守った。
東芝府中は開始5分、得意のモールを押し込むと、SH吉田が左中間に飛び込み先制。その後も力強い攻撃から着実に得点を重ね、28-7とリード。後半も3トライを奪い、49-17でクボタスピアーズを突き放した。クボタは1勝6敗1分け。
NECはヤマハ発動機ジュビロと接戦を展開。3-3で迎えた前半37分、FBオースティンが待望の初トライ。後半に入っても優位に試合を進め、40分、ヤマハ発動機にトライを許したものの、16-10で逃げ切った。ヤマハ発動機は4勝4敗。
ワールド ファイティングブルはリコーブラックラムズに33-10で快勝し、4勝3敗1分けとした。リコーは2勝6敗。
11日は三洋電機ワイルドナイツ-トヨタ自動車ヴェルブリッツ(13時30分、山梨・小瀬スポーツ公園)、神戸製鋼コベルコスティーラーズ-セコムラガッツ(14時、愛媛県総合運動公園)、福岡サニックスブルース-サントリーサンゴリアス(13時、熊本KKウイング)の3試合が行われる。
2005年12月10日
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