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サニックスは低い姿勢から、スクラムも互角にわたりあう
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果敢にブラインドサイドを突く、サニックスSH鬼束 |
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ラインアウトでの、サニックス遠藤の豪快なキャッチング |
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◎福岡サニックスブルース ○藤井雄一郎監督
「後半開始の地元初戦、ファンには勝利で応えたかった。この悪天候のなか、応援していただいた、たくさんのファンに申し訳なく思っています。激しい雨となったため、当然FW戦と思っていたが、ワールドのモール・ラックの仕掛けの早さにかなり苦労した。
しかし、前半戦を終えた後、この一ヶ月間練習してきた成果が着実に出てきており、それが僅差(5-11の6点差)のゲームで競れたと思っている。今後も、今日の雨中の熱戦を活かしてがんばって行きたい」
○西端要ゲームキャプテン 「悪天候のなか、イージーミスが多く出たのが残念である。力不足を感じる。
(記者より、雨中の闘いでジャッジングと微妙に合わなかったのでは? の問いに対し)確かに、ミスジャッジと思ったものもあるが、我々としては、ジャッジングに従うのが選手としての責務であり、言い訳はしたくない。
ただ、自分としては、今日の競った試合で、この一ヶ月の練習の成果『もう一歩の所まで来ている』と思っているし、チームとしても実感している」
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激しい豪雨にもかかわらず、声を枯らして応援する地元チビッコ達
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ラックへの寄りは、ワールドに一日の長があった |
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イーブンボールに激しくからみあう、両チーム |
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◎ワールド ファイティングブル ○デス・キッサーン ヘッドコーチ
「ラグビーの試合を行う天候としては最悪だった。(激しい横殴りの雨、みぞれも混じって)しかし、両チームのファイティングスピリットは絶賛されていいのではないか! チームとして、セットプレイも堅実にできたし、ブレイクダウン回りも良かったし満足している。
雨中の闘いであり、いつもよりキックを多用するように指示はしていた。しかし、サニックスのディフェンスも素晴らしかったと、つけ加えておきたい」
○舛尾敬一郎主将 「雨中の闘いとはいえ、一昨年このグローバルアリーナで負けているのでぜひとも勝ちたかった。僅差とはいえ、勝ててホッとしている。
前節、ヤマハ戦でも、雨中点がとれなかったが、今日のゲームもかなりハードであった。2年前の敗戦時と比較して、サニックスFWの大きく激しい所、特にFW回り周辺の強さに驚いたというのが実感として感じている」
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