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第8節レビュー
NEC、東芝府中が勝つ
=トップリーグ後半戦スタート=
ジャパンラグビートップリーグは3日から後半戦(第8節)がスタート。3日は東京・秩父宮ラグビー場で2試合を行い、4位のNECグリーンロケッツと2位の東芝府中ブレイブルーパスが勝った。
NECはFBオースティンの先制トライなど3連続トライで17-0とリード。前半終了間際、サントリーサンゴリアスに反撃のトライを許すと、後半も1トライ1PGを返されたが、17-13で辛くも逃げ切り、1敗(6勝)を守った。サントリーは3勝4敗と黒星が先行。
東芝府中はヤマハ発動機ジュビロの粘り強いディフェンスに苦しみ、前半は1トライにとどまり7-3。後半もなかなか相手ゴールを割れず、一時は14-13の1点差に。終盤、持ち前のパワフルな攻撃から連続トライを奪い、26-13で突き放した。東芝府中は6勝1敗、ヤマハ発動機は4勝3敗。
4日は神戸製鋼コベルコスティーラーズ-三洋電機ワイルドナイツ(14時、大阪・花園)など4試合が行われる。
2005年12月3日
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