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福岡サニックスブルース、藤井監督(左)と乾主将
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◎福岡サニックスブルース
○藤井雄一郎監督
「結果としては点差が開いてしまったが、チームとしての力の差はスコアほどにはないと感じている。フランス流ラグビーの導入といわれるが、チームとして力をつけるための一つの選択肢であり、本来備わっているベースの技術にプラスαを加味することによって、スキルアップさせるためのものである。後半戦もさらなる練習によりがんばって行きたい。
新加入した注目の岩渕選手を後半途中から出場させたが、今後本人の能力とチームバランスを見極めて、ポジショニングを決定していくつもりだ」
○乾武志主将
「一つ一つのプレイについては、大きな差は決してないと思う。この1ヶ月間で修正して後半戦に臨みたい」
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福岡サニックスブルースの岩渕選手(22番、写真左)が後半16分から登場。3年ぶりに公式戦への復帰を果たした |
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ヤマハ発動機ジュビロ、佐野ヘッドコーチ(右)と木曽主将
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◎ヤマハ発動機ジュビロ ○佐野順ヘッドコーチ 「試合前、80分間集中力を途切れさせずにプレイすることをテーマにあげていた。BKに若干緩慢なプレイがあったが、FWのがんばりも含めて結果にはある程度満足している。これから、後半戦の開始まで約1ヶ月あり、引き続き細かい点の修正を行っていきたい。
前半戦を終了して、4勝2敗という結果は決して満足できるものではないが、個々のプレイひとつひとつにチャレンジして来て、それなりの結果も出せていると思う。細かい課題・反省点としては、負け試合でもう少し貪欲にトライが欲しかったこと、勝ちを意識して堅い試合であったことを挙げたい。今後は、強豪との対戦が続くが、もう少しポシィティブに積極的にアタックをしかけていきたい」
○木曽一主将 「前半戦最終の区切りの試合であり、サニックスは大型外人選手を中心として、強力FWを前面に押し出して来ることが予想された。このため、FWには80分間とにかく途切れないように声をかけ続けたつもりだ。結果には満足している」
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当日は試合前に「ちびっこラグビー博多の森教室」が開かれ、多くの子どもたちが参加してくれました。
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