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苑田ヘッドコーチ(左)、伊藤ゲームキャプテン
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■神戸製鋼コベルコスティーラーズ
苑田右二ヘッドコーチ
「今季最後のホームズスタジアムということで、たくさんのファンの応援に感謝しています。サントリーは昨年のチャンピオンでここまで全勝で来ているので、我々が黒星をつけ良い感じでプレーオフに臨みたかった。
特に前半、ブレイクダウンで差し込まれ過ぎ、サントリーにペースをつかまれてしまった。この2週間で良い準備をしてプレーオフに臨みたい」
伊藤鐘史ゲームキャプテン
「前半の出来に尽きる。ペナルティが多かったことと相手に差し込まれてしまったことが修正点。相手に差し込まれたのは、アタック時に相手を見過ぎたことが原因。プレーオフではディフェンスで前に出るようにしたい」
──プレーオフのことを考えれば2位で終えたかったところだが、今日のメンバー構成の意図は。
苑田ヘッドコーチ
「今日、サントリーに勝つことだけを考えて選んだ現時点でのベストメンバー」
──パナソニックのスコアについてハーフタイムで把握して、選手に伝えたか。
苑田ヘッドコーチ
「ハーフタイムでは自分たちの修正点のみを伝えた」
──サントリーのアタックについて。
伊藤ゲームキャプテン
「基本は順目での攻撃だが、時々移動などを加えた逆目での攻撃に対応しきれなかった」
──プレーオフでサントリーとの再戦の可能性があるが、対策は?
苑田ヘッドコーチ
「1on1のタックルのシーンでゲインを切られペースを握られたので、修正したい。セットでプレッシャーをかけ、サントリーの生命線である9、10を自由にさせないこと」
──けが人が多いが、プレーオフでの復帰の目途は。
苑田ヘッドコーチ
「現在、リハビリに専念しており、トレーナーに日々状態の確認をしている。出場の可否については、神のみぞ知るといったところ」
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