■トヨタ自動車ヴェルブリッツ
廣瀬佳司監督
「非常に重要な試合の中で、選手たちがハードにプレーしてくれた。ディフェンスもアタックもやりたいラグビーをやり通せた。今後もトヨタのラグビーが体現できるように頑張りたい」
菊谷崇ゲームキャプテン
「トヨタにとって、このグラウンドは非常に相性がいい。良い内容が続いていない中で今週頃からチームのリズムが良くなり、リコー相手にいい試合が出来て満足だ」
──前節から、この一週間の取り組みについて。
廣瀬監督
「アタックの確認を。自分達のラグビーをチーム全員でミーティングをしてきた。それを一週間やり通し、準備を重ねてきた。今日は選手がそれを発揮してくれた」
──今季ここまでの評価は。
廣瀬監督
「昨年は不本意な成績に終わり、今季はチーム内の競争をテーマにやってきたが、それに選手たちが応えてくれ、非常に評価をしている。ただまだ今シーズンは終わっていない。日本選手権に向けて頑張る」
──8つのトライが決まった。
菊谷ゲームキャプテン
「大変満足している。自分でサインを出して、自分でも決められた。トヨタのラグビーは捕まった後でも、トライが出来るラグビーを目指している。これからも同じようなゲームが出来るようにやっていきたい」
──SO文字の評価は。
廣瀬監督
「チームの意図を理解してくれて、すごくよかった」
菊谷ゲームキャプテン
「ゲーム中も本人が『すごく調子がいい』と言っていた」
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