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9節 マッチサマリー(サントリー 48-14 NTTドコモ)

サントリーサンゴリアス 48-14 NTTドコモレッドハリケーンズ
【week9/2012年12月1日(土)/山梨・山梨中銀スタジアム】

 
会見ダイジェスト
NTTドコモレッドハリケーンズ
高野へッドコーチ(左)、平瀬キャプテン
高野へッドコーチ(右)、平瀬キャプテン

■NTTドコモレッドハリケーンズ
高野一成へッドコーチ

「ウィンドウマンス明けのサントリー戦、チームとして初めての山梨の地での試合でした。この1ヶ月、チームとして何が課題なのかを修正して、しっかりとしたモチベーションを持って挑んだ試合でした。前半はうちのプランであるディフェンスでシールドをつくっていこうという狙いに選手が機能してくれて、さらにうちのアタックのチャンスをものにしていたんですけど、最終的に取りきれなくて7対7のロースコアで折り返すことになりました。
課題はやっぱり後半のエンジンというか、勢いそのものがサントリーさんのほうが2枚も3枚も上手だったのに対して、うちのブローが全く効かなかったというところだと思います。最終的には前半のところでどれだけうちがエンジンをかけてスコアを取っていけるか、サントリーさんのようなお手本のようなアタックがうちにできるかというところだったと思います。決してチームとしてモチベーションが落ちているわけではなく、しっかり前を向いて選手も反応してくれていると思うので、このあとの4節に関してしっかりうちのラグビーができるかを追求していきます。遠いところまで応援に来て下さったファンの皆様に感謝しています」

平瀬健志キャプテン

「チームとして初めての山梨の地での試合でしたが、たくさんの応援の方々に来ていただいて感謝しています。このウィンドウマンスを明けまして後半戦1試合目の相手がサントリーさんということで、僕たちは最下位、サントリーさんは1位ということもあり、チャレンジャーとして体を張っていこうと意気込んで試合に臨みました。前半はそれが機能したんですが、後半になって相手がアタックのテンポを上げたときにディフェンスで苦労して、相手のテンポを崩すことができませんでした。勝ち点が取れずに負けてしまいましたが、非常にいいディフェンスができたシーンもありましたので、残り4試合につなげていきたいです」

 
サントリーサンゴリアス
大久保監督(左)、平ゲームキャプテン
大久保監督(左)、平ゲームキャプテン

■サントリーサンゴリアス
大久保直弥監督

「この4週間は、より速く、より強く、日本代表の選手以外の選手が中心となってハードなトレーニングに取り組んできました。ぜひその成果を出そうということでしたが、前半は向かい風もありましたが相手の激しいプレッシャーがあり、なかなか思ったようなラグビーをさせてもらえませんでした。後半はその速さという部分で自分たちらしさを出せたと思います」

平浩二ゲームキャプテン

「山梨県ラグビー協会のみなさん、ありがとうございました。監督の言った通り、前半はドコモさんのプレッシャーもあったのですが、ほとんどが自分たちのミスからテンポをつくることができなかったのが苦労する原因だったと思います。後半は前半の反省を生かして修正して、自分たちらしいラグビーができてそれが得点につながったんじゃないかと思います。課題はまだまだありますが、レベルアップできるように、1週間、1試合ずつ大切にプレーして成長していきたいと思います。

──このゲームが山梨開催ということで、山梨にはサントリーのファンが多いと思いますので、そのファンの方々に、メッセージや今後に向けての一言をお願いします。

大久保監督
「山梨にはサントリーの天然水の工場がありますしきれいな水があるところですので‥‥それはラグビーとは関係ないですけど(笑)。うちには山梨県出身者として有賀、木下、過去には早野たちがプレーしていましたけれど、山梨の選手は本当にいい意味で朴訥といいますか、自分の仕事を責任を持ってやるというところがチームの中でも周りの選手が評価しているところだと思います。昨年もここでリコーさんとの苦しいゲームがありましたが、そこからチームが上り調子になりました。今年もこのゲームをきっかけにしてチームが上昇していければいいと思います。今日は応援ありがとうございました」

──来週は大一番といわれている東芝戦ですが、チームとしての仕上がり具合はいかがですか。

大久保監督
「まだリーグ戦が4試合残っていますし、特に対東芝というよりは、浩二を含めた日本代表のメンバーのコンディションはまちまちです。メンバーのセレクションのポリシーである「今の調子がいい選手をプレーさせる」というのは春から一貫して変わらないので、彼らの回復具合を見ながら決めていきます。ただサントリーのアタックは誰が出たとしても変わらないものを目指しています。東芝さんは日本一コンタクトにこだわっているチームなので、その中でどれだけ早くボールが動かせるか、チャレンジしたいと思っています」

 


2012年12月5日

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