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2節 会見リポート(神戸 7-28 クボタ)
◎神戸製鋼コベルコスティーラーズ
○増保監督
「みっともない試合をしてしまいコメントのしようがない」
○松原キャプテン
「自分たちのミスでドタバタしてしまった、クボタは強いとは感じなかったが懸命にプレーしていた」
――今日の若い選手の評価は?
○増保監督
「ハーフ団の2人は1年生ながらよくやってくれたと思う。ミスもあったがそれをチームとしてカバーできなかったのが問題だ」
――これまで2ゲームで2トライしかあげていないが?
○増保監督
「取るべきところで取れていない、今日に関しては後半の土壇場でやっと体が動き出した。それまで2-1、3-2、ラインブレイク等いいシチュエーションはあったが焦りからかミスをしてしまい取りきれなかった」
――ハーフタイムの指示は?
○増保監督
「前半21-7とリードされ、PGでもトライでも先に一つとらなければ始まらない、まず一つ詰めよう、自陣からキックを上手く使ってFWを前へ出そうと指示したが普段どおりにうまくいかなかった。何もかもやり直す」
神戸製鋼コベルコスティーラーズ、増保監督(左)と松原キャプテン
◎クボタスピアーズ
○荻窪監督
「今シーズンはここから始まると気持ちを切り替えて臨んだ。神戸に対してミスは許されないと辛抱強く攻め、良いアタックができた。後半のロスタイムにトライを取れたのも大きい。この一勝はチームにとって大きな飛躍になる」
○山口キャプテン
「前半はクボタのラグビーができたし3トライ-1トライと良い感じで折り返したが、後半は自陣に釘付けにされた。これに屈したら流れが悪くなると、執念でこの時間帯をしのげたのが大きかった」
――打倒神戸、相手の強さは?
○荻窪監督
「やっぱり神戸は素晴らしい、目標にしていたとおりの価値があるチームだと思う。しかしいつもより淡白に感じた、何度かは神戸のミスでこちらも助かっている」
クボタスピアーズ、荻窪監督(左)と山口キャプテン
2005年9月24日
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