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8節 マッチサマリー(東芝 26-28 リコー)

東芝ブレイブルーパス 26-28 リコーブラックラムズ
【week8/2012年10月27日(土)/茨城・ケーズデンキスタジアム水戸】

会見ダイジェスト
東芝ブレイブルーパス

■東芝ブレイブルーパス
和田賢一監督

「多くの方に集まっていただき、素晴らしい会場を準備していただいてありがとうございました。風を利用して、リコーさんがそれを知って有利に展開していった。その状況でも選手は良くやってくれた。しかしそれで負けてしまったと言うことは修正すべきところがあると思う。今後はこの1ヶ月修正してヤマハ戦に備えたい」

仙波智裕ゲームキャプテン

「多くのファンの方々に感謝しています。準備は気持ちの面も含めてしっかりできていた。ゲームプレッシャーの中で準備したことが発揮できなかった。これまでやってきたことは間違ってはいないが、今日のゲームプレッシャーの中で出せなかったことを、今後修正したい」

──ゲームのどこから流れが変わったのか。

和田監督
「戦いの土俵に立った時に、ディフェンスのちょっとしたミスからの自滅があったように思う。それと同時にリコーのアタックの素晴らしさがあった」



リコーブラックラムズ

■リコーブラックラムズ
山品博嗣監督

「今日も多くの水戸のファンの方から声援を頂いて感謝している。相手を上回ろうという意気込みで臨んだ。試合前のゲームプランどおりに進めることができた」

小松大祐キャプテン

「ファンの方々に見ていただいてありがたかった。フィジカルバトルで勝つこと、風向きを考えてシンプルに戦った結果だと思う。開幕四連敗から頑張った結果が出た」

──流れを変えたのはフィジカルバトルからか。

山品監督
「一番はやはりフィジカルバトルで勝つこと、次に風などのグランドコンディション。それらをプレーヤーがよく理解してくれて戦ったと思う」

──ラインアウトの後の点を取ったことは?

山品監督
「風があったのでショットするところは点を取れるところで取るということで。

──よく守れたのはどんなところか。

山品監督
「絶対勝つと言う強い思いが選手たちにあって頑張れたと思う」

──監督としては快勝と言うところでしょうか。

山品監督
「東芝に勝ちたいと思っていたので、勝てたのは良かった」

──終了間際に、背中にゴールがあったがあの時はどんな気持ちで守りきったか。

山品監督
「8人がまとまって何をするか理解して動けていた。それが勝ちにつながったと思う」

──ゲームマネジメントではキャプテンはどうだったか。

小松キャプテン
「フィジカルバトルで勝つことなど、みんな共通認識で動いていた」



2012年11月28日

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