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1節 会見リポート(クボタ 17-30 ヤマハ)

クボタ 17-30 ヤマハ   クボタ 17-30 ヤマハ   クボタ 17-30 ヤマハ

◎クボタスピアーズ
○荻窪監督

「初戦のプレッシャーから最初バタバタしまして、波に乗れませんでした。後半は、不用意なミスは多いものの、ボールを激しく動かすという、やりたいこともでき、上位チームとも対等に戦えるという自信をもてた試合でした。これから、ラインアウト、セットプレーをきっちりとして、気持ちを切り替えていきます。
(サニックスから移籍してきたスタンドオフの伊藤選手については)きっちり状況判断をして、うまくゲームコントロールをしてくれたと思っています。
(ジョー・ロフ選手は)もう試合に出られる状態です。次にでもだす可能性はあります」

○山口キャプテン
「相手がどうこうより、緊張から自分たちのラグビーができませんでした。きょうの反省をいかして、自分たちのラグビーを信じて、プライドをもって次の試合に臨みたい」

クボタスピアーズ、荻窪監督(右)と山口キャプテン クボタスピアーズ、荻窪監督(右)と山口キャプテン

クボタ 17-30 ヤマハ   クボタ 17-30 ヤマハ   クボタ 17-30 ヤマハ

◎ヤマハ発動機ジュビロ
○佐野ヘッドコーチ

「ヘッドコーチとして最初のトップリーグの試合でした。クボタのプレッシャーに苦しめられましたが、まあまあ、やれたと思います。ただ前半に比べて後半、コントロールできなかったことが、精度という点で次への課題です。
(スタンドオフの大田尾選手について)アタックに関しては彼にすべて任せていますので、今年は彼の出来がヤマハを左右すると思うのですが、サポートプレーヤーがもっと効果的に走り込まないと、彼のオプションもいきないとは思っています。課題のディフェンスもだいぶ克服できたのではないかと評価しています」

○中林バイスキャプテン
「クボタさんとはいつも競った試合になるのですが、きょうは前半から集中して、陣地をとっていこうと。前半はまあまあできたのですが、後半からずるずると、ほころびが出てしまいました」

ヤマハ発動機ジュビロ、佐野ヘッドコーチ(右)と中林バイスキャプテン ヤマハ発動機ジュビロ、佐野ヘッドコーチ(右)と中林バイスキャプテン



2005年9月18日

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