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苑田ヘッドコーチ(左)、橋本キャプテン
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■神戸製鋼コベルコスティーラーズ
苑田右二ヘッドコーチ
「70点獲れたことは評価できますが、九州電力キューデンヴォルテクスに1ポイントを与えたことは反省点です。それぞれ今後へ活かすための課題が見えたゲームでした」
橋本大輝キャプテン
「反省点が具体的に見えたゲームだと思います。この1週間、次へ繋げる準備をしたいです」
──好調を維持しているが?
苑田ヘッドコーチ
「橋本主将を中心に、良い雰囲気で準備できています。第1クールでの反省を活かすことで、ヤマハ発動機に勝利するなど、次に繋がっています。コミュニケーションもできているし、プレーの精度も高まっていると思います。伸びしろがあり、限界までチャレンジできるチームです」
──4トライを与えた要因は?
橋本キャプテン
「簡単にトライを獲りすぎ、逆に、ディフェンスの場面でボールを目で追い過ぎ、出遅れたと思います」
苑田ヘッドコーチ
「50・50パスにこだわり、有効なボールキャリーができていません。強引なプレーが目立った点は反省すべきです。
──次節に向けて。
苑田ヘッドコーチ
「1ゲーム毎に、チームでベストな準備を進めていきます。昨年苦杯を嘗めているNTTドコモ戦に向け、しっかり切り替えたいと思います」
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