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ソニー ビル・ウィリアムズ選手
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──日本の印象は?
「まず、暑いですね。選手のキャッチやパスなど、ラグビーのスキルはハイクォリティです」
──日本に来ることになった決め手は?
「まず、ワールドカップが終わったということと、パナソニックのアプローチには熱意が感じられたからです。また、契約内容もとても断れないような魅力的な内容でした」
──パナソニックはどんなチームか?
「パナソニックでプレーすることはとても名誉に感じています。層の厚いチームで、私がいなくても機能しています。パナソニックで、ベストを尽くしてチームに貢献したいと思っています」
──あなたの持ち味は?
「まず、パナソニックのラグビーと私のスタイルは合っていると思います。とても速く、フィジカルでもあるし、これから数週間で慣れて、いろいろな場面でボールをフィーチュアしたいと思います」
──自信を持っているプレーは?
「誰でもバックスの選手ならそうですが、私も相手のミスマッチを見つけて、ボールを持って、そこを突くプレーを得意としています。これから、パナソニックのラグビーを勉強していき、そうしたプレーをお見せできればと思います」
──日本のファンに一言?
「今日もファンの皆様が私のことを知っていることに驚かされました。歓迎していただいています。ファンの皆様にも喜んでいただけるプレーをしたいと思います」
──スパーリング(ボクシング)の練習はしないのか?
「まだ、日本に来たばかりですので、ラグビーに集中したいと思います。パナソニックのために良いプレーをしたいと思います」
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ソニー ビル・ウィリアムズ
【Sonny Bill Williams】
ニュージーランド、オークランド出身、1985年8月3日生まれ。ポジションはセンター/ウイング。ラグビーリーグ出身で、2008年にラグビーユニオンに転じた。ニュージーランド代表(オールブラックス)として19キャップ
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──実戦を観戦しての印象は?
「とても、とても速いです。試合の中でもハンドリングエラーが少なく、レベルが高いと感じました。しっかり吸収して、NZに帰るときにもっと成長していたいです」
──魅力的なオファーの内容とは?
「とても断りきれないような内容でした(笑)。契約内容うんぬんより、わずか1時間の会談のためにわざわざNZに来てくれた熱意に打たれました。また、日本人の性格は私の敬愛するポリネシアに似ていて、相手に敬意を表すところにも惹かれました」
──いつごろ、日本のゲームにフィットするのか?
「ラグビーは世界各国で行われている、とてもシンプルなゲームですので、問題はありません。チームのストラクチャーやコールなどを勉強し、言葉の壁を乗り越えて、すぐにでも活躍したいと願っています」
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