ジャパンラグビー トップリーグ2011-2012 第7節
福岡サニックスブルース 対 パナソニック ワイルドナイツ戦における
パナソニック ワイルドナイツ 北川勇次選手の危険なプレーに対する追加的処分について
12月18日、宮崎・宮崎総合運動公園陸上競技場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2011-2012第7節 福岡サニックスブルース 対 パナソニック ワイルドナイツ 戦での、パナソニック ワイルドナイツ所属 北川勇次選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第12条に基づき、トップリーグ表彰懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を(財)日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 矢部達三)に上申し、下記の通り処分決定致しましたのでお知らせします。
【試合】: |
第7節 福岡サニックスブルース 対 パナソニック ワイルドナイツ
12月18日(日) 宮崎総合運動公園陸上競技場 13:00キックオフ |
【選手】: |
北川勇次選手(パナソニック ワイルドナイツ) |
【違反】: |
危険なプレー :競技規則10条4(e) |
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■処分対象の行為: |
後半20分、23分 福岡サニックスブルース選手への危険なプレー(スタンピング) |
【処分】: |
ジャパンラグビー トップリーグ2011-2012公式戦 3試合の試合出場停止
※出場停止対象試合:ジャパンラグビー トップリーグ2011-2012
第8節-第10節 (12月25日-1月15日) |
○参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕 表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)チームから申告があったとき(試合終了後48時間以内)
(4)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(5)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき
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