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マイクロソフトカップ準決勝(花園) 会見レポート
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 33-33 ヤマハ発動機(ジュビロ)
◎トヨタ自動車ヴェルブリッツ
○朽木監督
「今日の試合、80分間中身のある良い試合をした。このような結果になったが、(両チームが)互角に渡り合えるチームになったと思う。両チームの選手たちに感謝と敬意を表したい。最後まで互角の戦いであったが、勝負どころで我慢が足りなく決勝戦に行けなかった。他力本願であるが日本選手権には出場できる。そこで借りを返すためにチームをもう一回磨き直す」
○菅原キャプテン
「お互いに激しいディフェンスをした。練習の結果も出せず、運もなかったと思う。日本選手権でチームの借りを返したい」
トヨタ自動車ヴェルブリッツ、朽木監督(右)と菅原キャプテン
◎ヤマハ発動機(ジュビロ)
○グラント・バティ ヘッドコーチ
「ラグビーの試合結果の決め方としては "変わった方法" ですね(笑)。ラッキーな久保キャプテンが良い結果を出してくれた。選手全員が勇気を持ってプレーしてくれた」
○久保キャプテン
「FWの力で押してから仕掛け、アタックに結びつけるトヨタのパワーラグビーは素晴らしかった。一人少ない状況のなかで得点もゆるしたが、粘り強いディフェンスをして、集中することができた良いゲームでした。結果は引き分けで、たまたま我がチームに、次へのチャンスが転がってきただけです。次のゲームも頑張りたい」
――抽選ときの感想は?
○久保キャプテン
「前抽選で『先引き』『後引き』を決め、さらに決勝戦への『出場権あり』または『なし』と書かれた封筒を引くことになった。感想というよりほっとした。この抽選が今日、一番の仕事でした(笑)。グラウンドに出てチームメイトの顔を見たときが一番感激した」
ヤマハ発動機(ジュビロ)、グラント・バティ ヘッドコーチ(右)と久保キャプテン
2005年2月1日
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