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第12節 会見レポート(近鉄ライナーズ27-35ワールド ファイティングブル)
◎近鉄ライナーズ
○岡本時和ヘッドコーチ
「今日の結果は、選手の力を出してやれなかった私の責任です。」
○佐藤幹夫キャプテン
「トップリーグで戦える力を我々は持っていなかった。来年、一からやり直し、強いチームを作って再び戻って来たい。」
近鉄ライナーズの岡本ヘッドコーチ(左)、佐藤キャプテン
◎ワールド ファイティングブル
○デス・キッサーンヘッドコーチ
「結果は、ハッピーだった。両チームともよく戦い良いゲームになった。どちらもチャンスを作って良いトライをした。近鉄は80分間、力強いプレーをした。近鉄チームに敬意を表したい。」
○舛尾敬一郎キャプテン
「生き残りを賭けた戦いでした。お互いに『勝ちたい』という気持ちがあり良いゲームになった。チームの力を、すべてを出し切ることができ、練習の成果もすべて出せた。良いゲームでした。とにかく、次にチャレンジできる権利を得てよかったと思っている。」
――(残留を賭けた試合)2年前のトヨタ戦と今回を比べて精神的なプレッシャーはあったか。
○舛尾キャプテン
「2年前も危機感はあった。今回もプレッシャーは感じた。今日は、チャレンジする機会を得ただけで、次にやるべきことはある。もう1つの試合のために、来週から気持ちの面を整えて、今までやって来た基本的なことをやっていくだけです。」
ワールド ファイティングブルのキッサーン ヘッドコーチ(右)、舛尾キャプテン
2005年1月11日
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